本日(3/29)、海運株を中心とした3月高配当株の権利日をまたぎました。
権利落ち後の大幅な安値を予想しており、
予定通り、信用取引は全て処分しきり、現物も一部売却しました。
持っている3月高配当株の、処分状況と、権利落ち後の安値を予想します。
日本郵船 3/29 終値 11,110円
2/4 持ち株 3,100株 → 現在持ち株 400株(購入価格7,078円)
8,000円程度までは落ちると想定しています。
2021年は3度の暴落でも7,000円で下げ止まっており、
落ちても7,000円では下げ止まると想定しています。
商船三井 3/29 終値 10,340円
2/4 持ち株 2,100株 → 現在持ち株分割前 600株(購入価格6,106円)
3/31の株主が分割権利とありましたが、
SBIでは、もう3分割されている価格表示(3,195円)になっています。
3分割なのでわかりづらいですが、2,500円程度まで落ちると想定しています。
落ちても2,000円では下げ止まると想定しています。
川崎汽船 3/29 終値 7,600円
2/4 持ち株 900株 → 現在持ち株 300株(購入価格5,582円)
6,000円程度までは落ちると想定しています。
1株当たりの利益とほぼ同額の5,500円で下げ止まると想定していますが、
川崎汽船は、大手二社よりも下がりやすいので、
5,000円割れも想定しておく必要があります。
JFE 3/29 終値 1,843円
2/4 持ち株 7,000株 → 現在持ち株 500株(購入価格1,359円)
JFEは、1,500円程度まで落ちると想定しています。
JFEも下がりやすいので、1,400円割れも想定しておく必要があります。
下落を予想している理由
いずれの高配当株も2022年好調が持続する可能性が高まっています。
しかしながら、
大きく下げる予想をした根拠は、中間権利日以降の下げと、
第二四半期決算発表後の下げです。
いずれも高配当が発表されている状況で大きく下げたため、
好業績が予想されていても、大きな売り圧力がかかると考えています。
今後の方針
想定下落価格は、いずれも購入価格に近い水準です。
想定価格まで下げれば、買い戻します。
2020年度の期末は、権利落ち後に、上がっていって、
1年で3倍以上になりました。
上がっていくのであれば、残している株が上がるので、
買い増さずに、次の権利日近くまでホールドします。