2022年1月31日月曜日

超超高配当海運株 第三四半期決算 絶好調の滑り出し! 配当利回り年間12%!


商船三井第三四半期決算発表!

 超高配当の海運株ですが、本日の商船三井の第三四半期決算発表では、期末配当が1.5倍になりました。

お昼休みに気配値が上がっていることを確認し、ニュースで増配を確認し、予想以上で気分よくお昼御飯が食べられました。

朝買えた100株を利確して9.2万円ゲットしました。お昼の決算発表は、早く確認できて良いです。

年率では約12%の配当利回りと、超高配当を超える超超高配当になりました。利益の2倍も配当する明和産業を超えて、高配当株トップです。

大方の増配予想は+200円でしたが、結果は+250円と予想を超える絶好調な滑り出しでした。


超超高配当! 期末配当のみでの利回り(更新)

現在、持っている海運株の現在の株価での期末配当のみでの利回りを更新しました(信用でも別に保有)。

日本郵船 6.7% 200株 税込み配当金見込み 600円×200株=120,000円

商船三井 8.5% 200株 税込み配当金見込み 750円×200株=150,000円

乾汽船  6.5% 300株 税込み配当金見込み  151円×300株=45,300円

約420万円の株で、約25万円の税引き配当金がもらえる計算です。

一夜にして、時価総額30万円UP、配当金5万円UPです。


ユナイテッド海運も決算発表!

さらに、本日ユナイテッド海運も増配発表がありました。

期末配当のみの税込み利回りは、以下です。

ユナイテッド海運 6.3% (前年50円→本年190円)

年間では日本郵船・乾汽船を上回っています。


昨夜、ユナイテッド海運も高配当なのに大きく下げていることに気づき、ユナイテッド海運をデイトレして1.5万円ゲットしました。

乾汽船・ユナイテッド海運の主力は、すでにピークアウトしているばら積み船なので、今後は、要注意です。特に、権利日以降は危ういです。


本日の結果!

本日は、全株持ち越しで含み益増、配当見込み増、デイトレで+10.2万円の結果でした。


今後の見通し

日本郵船が、2/3に第二四半期決算発表予定です。

第二四半期決算では、商船三井の増配発表の後、海運株は順調に上昇しました。

その後の、日本郵船の第二四半期決算では、予想通りの好業績なのに増配を少な目に発表し、せっかく上昇した商船三井も含めた海運株すべてを巻き込む大暴落でした。

この時も、お昼で、ナンピンしながら傷口を広げていくお昼ご飯でした。そのまま下がり続けたため、引けを待って翌日から買った方がよかったです。

お昼の決算発表は、落ち着いて取引できない点が悪いです。

今後は、日本郵船の決算まで、ゆっくり上昇し、その発表を待つの動きと思います。

商船三井が増配+250円とハードルをあげてしまっており、日本郵船がポジティブに評価される水準も上がってしまったと考えられます。

第二四半期決算青の暴落のトラウマから、日本郵船の発表前に一部利確した方がよいか悩ましいものがあります。

今後は、多少の調整は挟む可能性がありますが、商船三井の年間配当利回りは、権利日に向けて、現在の12%から10%以下を目指して株価が上がっていくことが想定されます。

買い増す場合は、明日の寄りで下がっている場合と、日本郵船の増配出し惜しみのネガティブサプライズによる暴落時になると思います。

なお、増配発表直後に買っていた場合、予想通り、少し高値つかみだったようです。

ただ、このまま下がって、権利日まで一度も利確する場がないことはないと思います。


投資は、自己責任でお願いします!


本日の画像

商船三井のにっぽん丸の写真は持ってないので、またまた日本郵船の飛鳥Ⅱです。


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2022年1月30日日曜日

超高配当海運株 第三四半期決算へ サラリーマンでも確認できる12:00決算発表!

今週は、 超高配当株である、海運株の第三四半期決算です。

業績好調は、維持されている見通しで、配当の上乗せがあるかがポイントです。


超高配当! 期末配当のみでの利回り

現在、持っている海運株の現在の株価での期末配当のみでの利回りが以下になります(信用でも別に保有)。

日本郵船 7.2% 200株 税込み配当金見込み 600円×200株=120,000円

商船三井 6.2% 200株 税込み配当金見込み 500円×200株=100,000円

乾汽船  6.9% 300株 税込み配当金見込み  151円×300株=45,300円

約400万円の株で、約20万円の税引き配当金がもらえる計算です。

期末配当だけでも、他の高配当株の年間を上回るレベルの、超高配当株です。

さらに、増配があれば、期末だけで10%近くなる可能性があります。

乾汽船は、SBI証券では不動産賃貸に分類されていますが、海運株に連動しています。海運株現物のスイングトレード用に持っており、配当金目的での保持はお勧めしません。ただ、興味深い特徴があります。機会があれば紹介します。


株価の動き

1月は、株価が好調から一転暴落し、現在は、安定しています。

今年の海運株は、これまで四半期決算毎の増配発表で、大きく株価が変動しています。

第一四半期決算は、商船三井の大幅増配での高騰、続く日本郵船の大幅増配でさらなる高騰、お盆明けのトヨタショックでのいったん下がって、中間権利日直前まであがっていきました。

第二四半期決算は、商船三井の大幅増配での高騰、日本郵船の予想より低い増配で暴落し、オミクロンショックまで低調で、その後戻すという、株価が乱高下になりました。

第三四半期決算では、見込み通りの増配(+200円程度を想定)であれば値上がり、増配発表がなければ値下がりしそうです。


第三四半期決算スケジュール

第三四半期決算は、以下のように予定されています。

1/31 商船三井

2/3     日本郵船

2/14   乾汽船    


商船三井・日本郵船は、12:00に発表されます。

サラリーマンでもお昼休みに確認して、発表結果での値動きを確認して売買ができるという特徴があります。増配発表の場合でも、お昼にいったん高騰した後に下がって、翌朝の方が安い場合もあるので注意してください。

要注目です。

はたして、さらなる増配はあるでしょうか。


画像は、再び日本郵船の飛鳥Ⅱです。一度は乗りたいと思いながら毎年優待券を無駄にしてきた塩漬け株が、まさか、こんなに高騰するとは(4倍超!)。

投資は、自己責任でお願いします!



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2022年1月26日水曜日

2021年株式譲渡益収入



配当金収入以外に、株式譲渡益収入があります。

2020年 譲渡益収入   33万円(税引後) 配当収入   395万円(税引後)

2021年 譲渡益収入 699万円(税引後) 配当収入 447万円(税引後)


2021年は、配当金収入を上回りました。

2021年から、信用取引で高配当株取引を開始したことが大きいです。

前半は銀行株、後半は海運株が貢献しました。

海運株はまだ残しており、2022年も貢献してくれそうです。


この譲渡益収入を得てきた経緯は、今後、高配当株投資と信用取引として紹介していきます。

2022年1月23日日曜日

配当金生活について 目標を毎月45万円に変更!



配当金だけで生活しているのではなく、仕事はしています。配当金で生活できているかを生活費と毎月比較して、検証しています。生活費は、特に節約は考えず、ストレスなく生活して賄えるかを検証します。あわせて、信用取引も活用した高配当株投資により、配当金生活の元ととなる高配当株資産を増加させていっています。


配当収入の集計

以前は、郵便局で配当金をもらって現金収入を実感し、現金支出は配当金から賄われていましたが、最近は、現金はあまり使わなくなり、現金が増えてくるので、証券会社の口座振り込みに変更しました。

配当収入に、利益超過分配金は含めています。

外国株は、少ない(年間130$程度)ので、配当収入に含めていません。

前月に届いた配当金計算書を合計して算出しています。支払日ベースで月を決めています。


生活費の集計

家計簿を厳密につけているわけではなく、以下の簡易的な集計方法です。

銀行口座を確認し、引き落とし額を集計します。カード払いは引き落とされた月を支出としています。このため大きな買い物をしても遅れて反映されます。

現金支出は、財布にいれた段階で、支出とみなしています。


持ち株ポートフォリオ

毎月一定収入を目指すため、J-REITに偏っています。

J-REIT               53%

インフラファンド   18%

一般株                  29%(金融10%、他)


持ち株評価額

約11600万円(含み益約1400万円)


年間見込み配当金額

約490万円(税引き後)


配当目標額(変更)

毎月、配当による税引き後40万円の定期収入を目指していましたが、1月権利取り後に、ほぼ達成できるめどが立ちました。次は、毎月税引き後45万円の配当定期収入を目指し、高配当株資産を増やしていきます。


2022年1月21日金曜日

超高配当株 海運株 4度目の暴落と今後の見通し

海運株が業績好調で、大手2社の配当利回りが10%近くの超高配当になっています。

日本郵船 配当利回り 9.56%

商船三井 配当利回り 9.71%

例えば、日本郵船は現物で200株しか持っていませんが、3月配当だけで税込み12万円もの配当になる見込みです。うち100株は10年以上前から持っており、購入単価は1920円で配当利回りは実に40%超えです。

この配当水準が維持されば、ここを買っておけば安泰ですが、以前は、配当利回り1%程度(2019年)であり、長続きはしないものと考えられています。

一時的な高配当は、安定配当が重要な配当金生活には向きませんが、大型株で10%もの高配当を見逃すことはできず、配当金生活原資確保のため、信用取引で大量購入しています。

購入経緯

7月末にヤフーニュースの経済を見ていて、商船三井の550円への増配ニュースを発見。

10%に迫る高配当であり、即購入を決断し、8/2,8/3に計3000株を購入しました。

さらに、日本郵船も決算での高配当を確認し、2000株近く購入しました。

その後、今週まで4度に及ぶ暴落と値上がりを繰り返してきています。

1度目の暴落(8月お盆明けトヨタショック)

購入後、順調な値上がりを続けていましたが、お盆明けのトヨタショックにつられて暴落し、日本郵船はほぼ買値付近・利益なしまで戻りました。

2度目の暴落(9月権利落ち)

再び、順調な値上がりに転じて、9月の権利直前まで値上がりを続けて、買値の5割増しレベルまであがりました。期末配当も期待できることから、大半を中間権利日を超えて持ち越してしまいました。権利日直前から下落を開始し、しばらく暴落し続け、買値を少し下回るレベルまで落ちました。

3度目の暴落(11月日本郵船決算発表)

10月末から11月初めの半期決算に向けて回復が始まり、商船三井が好決算で大幅増配発表があり、大きく上昇し、日本郵船は商船三井と利益源が同じ(海運大手3社の共通子会社ONE)であるため、大幅増配期待で大きく買い増しをしてしまいました。予想される利益と配当性向から、大幅増配は間違いないはずでした。しかし、日本郵船の決算発表では、業績は商船三井と同様の好調であったのに、配当の増加が市場の期待を下回り(それでも増配)、一転大暴落に転じました。増収・増益は想定通りでしたが、配当が、配当+自社株買いで還元に変更され、配当の増加が予想より小さいものでした。増収・増益・増配での暴落は理解に苦しみますが、下がり続け、日本郵船は大幅増配期待で直前に高値で大幅に買い増ししていたため、大きな損失を抱えました。年末を控えているため、損出し・税金を取り戻す取引に変更し、11月は大きな赤字に転じました(約200万円の譲渡損)。

4度目の暴落(1月半ば(今週))

3度目の暴落後、11月末のオミクロンショックを経て、12月から値上がりに転じて、年明け後もしばらく上昇を維持し、9月の権利落ち前の最高値にせまってきていました。しかし、1月も半ばを過ぎた今週、再び大幅な下落に見舞われました。今回の値下がりは、米国株の値下がりに続いていますが、明確にはよくわかりません。J-REITなど高配当株全般に下落しており、株式資産全体で10%以上下落しています。暴落前は、高値が継続したので、半分程度利確も考えたのですが、つい持ち越してしまいました。

4階の暴落と高騰があったことから、売り買いのチャンスも4回あったといえます。うまく乗れればよかったのですが。

海運株好調の理由

コロナの影響で物流が滞っていますが、貨物の需要は拡大してきていて、これを運ぶ船賃が高騰していることが背景のようです。特に、海運大手3社の共同子会社(ONE)が扱うコンテナ船が絶好調で、海運大手3社の収益が、途方もなく高くなっています。その利益は、1年で株価の半分近い利益を稼ぎ出す水準です。

今後の見通し

今回の底がはっきりしていませんが、月末に商船三井の第三四半期決算を控えており、好決算の持続が予想されることから、これから大きくは下がることはないと考えています。

権利日までの値上がりを見込んでおり、これから下がれば買い増し、上がれば利確しながら、権利日までに売却していく予定です。

2022年1月19日水曜日

公募増資 マリモ地方創生リート投資法人の結果、今週の値動き


マリモ地方創生リート投資法人の公募増資の結果です。


公募増資応募結果

マリモ地方創生リート投資法人の公募増資に応募し、1株当選し購入しました。

ディスカウント率2.5%で、発行価格は127,627円でした。

1/17の終値が、131,700円で、ここまではまずまずでしたが。。。


受け渡し日の結果

1/19が受け渡し日でした。

買い増しを予定しており、受け渡し日に発行価格前後で、指してみました。

始値は127,600円で、発行価格とほぼ同じでしたが、本日は地合いが悪く、その後下がり続けて、安値が125,400円、終値が126,500円でした。

結果、127,600円で13株(現物1株、信用12株)、127,400円(信用4株)、126,400円(現物1株)でした。

公募増資に応募しなくても同価格以下で買えました。発行価格より、下で指してよけばよかったことになります。

この信用分は、今後、権利月までに現引きしていき、6/12月権利分の配当を増やしていく予定です。すべて現引きすると税込み分配金+6万円以上になります。


今週の値動きについて

今週は、多く持っている銘柄が次々暴落し、年末からの値上がり益がすべて吹き飛びました。年間配当金よりはるかに多い額です。昨年も、こんなことが3回ありました。利確は大事ですね。

2022年1月18日火曜日

1月高配当株 配当見込み 50万円(税込み)到達 東海道リート買い増し

給料のように、毎月一定額以上の配当金が入るようにしています。

現在は、税引き後の配当金40万円/月(税込み約50万円/月)を目標に買い進めています。

1月権利分が、税込み50万円に到達しました。


1月権利の高配当株(4月頃入金され、5月の生活費になります)

銘柄                  株数 配当金見込み額 1/18の利回り

スターアジア不動産投資法人       100株 145,500円 4.47%

エスコンジャパンリート投資法人       38株 135,470円 5.00%

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人     39株 124,800円 5.96%

サムティ・レジデンシャル投資法人              19株   52,326円 4.28%

東海道リート投資法人           18株  43,000円  4.62%

計 501,0966円(税込み)


東海道リートが、一時値上がりして、購入をストップしていましたが、下がってきたため、7株買い増しして、50万円越えとなりました。

この値下がりの理由が不明です。権利月なので公募増資の可能性がありますが発表は確認できません。東海道なので、火山・津波のリスク連想でしょうか。

大江戸温泉リートが暴落(2日で10%以上値下がり)しています。大江戸温泉物語が売却されたのが影響と思います。たくさん持っている(65株)ので影響大です。リスクはありますが、少し買い増ししてみようかと思います。

明日(1/19)は、公募増資のマリモリートの引き渡し日です。これも公募価格前後で買いを入れてい見ます。

2022年1月15日土曜日

高配当株投資と信用取引 (投資事例)エネクス・インフラ投資法人公募増資


高配当株を単純に購入していくだけでは、資産の拡大には時間がかかります。

高配当株投資に、信用取引を活用し始めたことで、資産拡大ペースが速まりました。

取引事例を紹介していきます。この事例は、利益は確保できたものの反省の多い事例です。

エネクス・インフラ投資法人の2020年10月の公募増資

ソフトバンクに続いて、高配当公募増資・売り出しを探していて、エネクス・インフラ投資法人が2020年11月の公募増資後の株価が低迷しており、これに目を付けました。

公募増資価格88452円に対して、2021年1月に信用取引で約500万円相当の56株2回で平均購入単価89200円で購入しました。

公募増資発表前は10万円を超えており、次の決算月(2021年11月)までにこの価格帯に戻ることを期待しました。

しかし3つの問題がありました。

問題点① 保有期間が長くなる 約9か月

多く銘柄が年2回分配に対して、当時のエネクスインフラ投資法人はは分配金が年1回であったため(現在は2回)、約10か月待つ必要がありました信用取引で長期間は金利負担が重くなります。SBI証券を使っており信用取引金利は2.8%でした。

問題点② 信用取引の管理費が高額

信用取引は毎月管理費110円が徴収されます。9万円の株を1株買ったとして、年間1320円で年約1.5%相当になります。この管理費は毎月最大1100円であるため、購入単位を56株と大きくして、年0.3%相当まで引き下げました。なお取引単位が100株単位の銘柄は、1000株まで毎月110円であまり高額にはなりません。1株単位で取引できるJ-REITやインフラファンドは長期の信用取引は不利といえます。

信用取引では、名義書き換え手数料(55円/権利落ち毎)も別にかかります。これはかかったかどうか確認できていません。別の銘柄でかからないと思っていたタイミングでかかっていました。名義書き換えって何をする費用?理不尽な費用にも思え機会があれば取り上げます。

問題点③ 利益超過分配金の比率が高い

高い分配金予想(6.7%)でしたが実は利益超過分配金(減価償却費の一部で元本取り崩しのような形になる)が過半を占めており、実質3%以下の利回りでした。これでは高配当株とは言えないレベルで、購入後気づきました。これに気付いていれば購入しなかったかもしれません。高配当株の信用取引をしている理由の一つは、高配当株は下がっったとしても、待っていれば配当があるので、大きく下がることはないという思いもあるからです。

金利を含めた信用取引手数料が実質分配金を上回る計算になるため、株価低迷が続くとマイナスになる可能性が想定されました。購入後も株価低迷が継続し、半分の56株をいったん損切、その後33株再購入という迷った取引になってしまいました。

なお、配当金相当額は、分配金の約85%で、さらに不利なので、権利日をまたぐとさらに悪化します。

結果として、2021年11月の権利月を待たず、10月中に1株現引きだけして残し、残りはすべて売却完了し、約33万円(税引き後)の利益で終わることができました。10月中に売却したのは、11月に再度増資発表されると逃げ場がなくなること、前年は10月が最高値であったためです。想定していた10万円を超えたことはありませんでした。1株残したのは今後の推移を見守るためです。

今回は、比較的長期間の信用取引になり、金利や手数料が重くのしかかりました(17.6万円)。配当金での生活を目指していがなら、一方で高い金利を払っているのは気分がよくないので、金利の安い証券会社へのシフトを考え始めました。これについてはまた今後説明します。


信用取引は大きな危険を伴います。信用取引は十分な余力を持っての活用が必要です。

投資は自己責任でお願いします!


2022年1月14日金曜日

高配当株投資と信用取引 ソフトバンク売り出し事例



高配当株を単純に購入していくだけでは、資産の拡大には時間がかかります。

高配当株投資に、信用取引を活用し始めたことで、資産拡大ペースが速まりました。

取引事例を紹介していきます。

ソフトバンクの2020年9月の公募売り出し

ソフトバンクは、大型の高配当株の一つです。

ソフトバンクは、高配当ですがPERが高く、3/9月配当銘柄は選択肢が多いため持っていなかったのですが、2020年9月の公募売り出しが発表されると大きく下がり、購入チャンスと考え、信用取引も活用して購入しました。

公募売り出しには応募せず、売り出し前の下落時に現物で購入し、引き渡し日以降は売り出し価格(1204円)を下回ったため、信用取引での大量購入に踏み切りました。

現物で600株、信用で7000株、約900万円分購入し、平均単価は1186円でした。

譲渡益は4600株で約80万円(税引き後)でした。もっと持ち続けていれば、さらに高収益が得られている結果で、少し売り急いだかなと思いますが、いったん清算することにより次の投資や現引き資金確保ができたと考えています。

3000株は現引きして配当金生活の3/9月配当に組み入れいています。含み益が約80万円で、配当利回りは、7.25%です。

高配当株を公募増資・売り出し前後で買って、現引きでの高配当株のポートフォリオへの組み入れが、配当金生活実現への有力な手段の一つです。

これ以降、公募増資・売り出しの引き渡し後を狙うようになりました。

ただ、ここまで安く買えたのは、今のところこの事例のみです。

孫さん、また、売り出しお願いします。次があれば、もっと買います。


信用取引は大きな危険を伴います。信用取引は十分な余力を持っての活用が必要です。

この取引時に信用建て余力は2億円近く(担保の現物株が約8000万円)ありました。

投資は自己責任でお願いします!


2022年1月8日土曜日

高配当株購入タイミング 公募増資・売り出し マリモ地方創生リート投資法人


配当金生活には、高配当株への投資が必要になります。

高配当株の公募増資・売り出しは、重要な投資タイミングです。


公募増資・売り出し 

公募増資・売り出しが発表されると、株価は大きく下がります。増資・売り出しによって、浮動株が増えて株価が下がることが嫌われるためです。

では、公募増資・売り出し発表後、いつ買えばよいのでしょう。

公募増資・売り出しに応募して当選すると、この下がった価格からさらに数%下げた価格で、手数料なしで購入可能です。

しかし、公募増資・売り出しに応募しても、抽選になることも多くなかなか当たらず、当たっても最小単位であることが多いです。

応募しなくても、公募増資・売り出しの受渡日に、公募増資・売り出し価格に近い価格で買えることが多く、このタイミングも購入チャンスです。

しかも、お金があれば無制限に買うことができます。

公募・売り出し株数が多い場合は、受渡日に、公募増資・売り出し価格を下回ることさえあります。

では、公募増資・売り出しは、いつ行われ、どうやって知るのでしょうか。

通常の株式では、あまり行われませんが、高配当株が多いJ-REITやインフラファンドでは、1~2年に1度程度行われます。

証券会社のホームページをチェックするか、または狙っている高配当株の値動きを見て、大きく下がったときに、その理由として見つけられることがあります。


マリモ地方創生リート投資法人

マリモ地方創生リート投資法人(3470)の公募増資が始まっています。

最短で1/12までの見込みです。

公募増資の発表で価格も下がっており、現在、J-REITでの最高利回り(5.62%)になっています。12月の分配金は下がりそうですが、それでもまだ高い利回りです。

公募増資の応募(1/12頃)と受渡日(1/19頃)狙いの2つで挑んでみます。


2022年1月3日月曜日

配当金生活1月高配当株





給料のように、毎月一定額以上の配当金が入るようにしています。

現在は、税引き後の配当金40万円/月(税込み約50万円/月)を目標に買い進めています。

年間2回以上配当があり、税込み5%以上で安定配当の銘柄を選んでいます。


1月権利の高配当株(4月頃入金され、5月の生活費になります)

銘柄                  株数 配当金見込み額 12/30の利回り

スターアジア不動産投資法人       100株 145,500円 4.63%

エスコンジャパンリート投資法人       38株 135,470円 4.98%

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人     39株 124,800円 6.26%

サムティ・レジデンシャル投資法人              19株   52,326円 4.19%

東海道リート投資法人           15株  36,550円  4.46%

計 494,646円(税込み)


税込み50万円まで、もう少し。

1月は高配当株の選択肢が少なく、J-REIT中心になります。

インフラファンドの利回りが高いですが、利益超過分配金も大きいため、実質は高くありません。

7月の分配金が高い東海道リートを買い増してきましたが、上がってきており、1月はここまでとする予定です。




実践配当金生活(2021年12月) FIREレベルに到達!



株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2021年11月 386,689円

生活費: 2021年12月   418,647円

収支            -31,958円

年間(2021年)収支     330,328円

今月は、収支はマイナスになりました。


年間トータルでは以下になりました。

配当金:2020年12月~2021年11月 4,334,013円(前年 3,757,044円)

生活費:2021年  1月~2021年12月   4,003,685円(前年 4,390,923円)

年間(2021年)収支             330,328円(前年   -633,879円)

収支がプラスの月が9か月、マイナスの月が3か月です。


2021年は、配当金で生活できました。

この配当金の元となった株式の

年末時点の時価総額は約117百万円でした。

購入総額は約99百万円です。


FIRE可能レベルに到達しました!


実践配当金生活(2021年10月)

 株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  9月 358,558円

生活費: 2021年 10月  283,225円

収支             75,333円

年間(2021年)収支     228,267円


今月の収支は、プラスに戻りました。

年間収支も改善しています。

実践配当金生活(2021年11月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年 10月 367,060円

生活費: 2021年 11月   233,041円

収支            134,019円

年間(2021年)収支     362,286円


今月は支出が少なく、大きく収支がプラスになりました。

年間収支も5月以来のプラス額に戻りました。

実践配当金生活(2021年5月)

 株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  4月 394,003円

生活費: 2021年  5月   251,159円

収支           142,844円

年間(2021年)収支    371,436円


年初から、5か月連続プラス収支です。

年間収支も増加しており約一か月分プラスになりました。

実践配当金生活(2021年6月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  5月 343,420円

生活費: 2021年  6月   557,197円

収支          -213,777円

年間(2021年)収支    157,659円


今月は、固定資産税のカード引き落とし月、支出が膨らみます。

連続プラスも5か月でした。毎月同じようにはいきません。

年間収支も一気に悪化しました。

実践配当金生活(2021年7月)

 株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  6月 423,005円

生活費: 2021年  7月   330,729円

収支             92,276円

年間(2021年)収支     249,935円


今月は、収支がプラスに戻りました。

年間収支も増加しています。

実践配当金生活(2021年8月)

 株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  7月 359,411円

生活費: 2021年  8月   354,750円

収支               4,661円

年間(2021年)収支     254,597円


今月は、わずかにプラスでした。

年間収支も大きくは変わらず。

実践配当金生活(2021年9月)

 株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  8月 367,515円

生活費: 2021年  9月   469,178円

収支          -101,603円

年間(2021年)収支     152,934円


今月の収支は、大きくマイナスに、夏の旅行料金が引き落とされました。

年間収支も悪化しました。

実践配当金生活(2021年3月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  2月 313,170円

生活費: 2021年  3月   272,170円

収支             41,000円

年間(2021年)収支    156,410円


今月も、プラスです。

年間収支も順調です。

実践配当金生活(2021年4月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  3月 343,188円

生活費: 2021年  4月   271,006円

収支             72,182円

年間(2021年)収支    228,592円


4か月連続プラス収支です。

年間収支も増加しています。

実践配当金生活(2021年1月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2020年12月 300,334円

生活費: 2021年  1月   292,305円

収支               8,029円


2021年1月は、収支はわずかながらプラスで始まりました。

年間収支は、リセットします。プラススタートです。


実践配当金生活(2021年2月)

 株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2021年  1月 377,659円

生活費: 2021年  2月   270,278円

収支           107,381円

年間(2021年)収支    115,410円


今月は、大きくプラスです。

年間収支も好調です。

2022年1月2日日曜日

実践配当金生活(2020年12月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年11月 361,103円

生活費: 2020年12月   295,761円

収支             65,342円

年間(2020年)収支   -633,879円

今月も、収支はプラスになりました。4か月連続です。


年間では以下になりました。

配当金:2019年12月~2020年11月 3,757,044円

生活費:2020年  1月~2020年12月   4,390,923円

年間(2020年)収支            -633,879円

配当金で、生活費の約86%が賄えています。

この配当金の元となった株式の時価総額は約88百万円です。

2020年の生活費を賄うには、おおよそ1億円必要な計算になります。

結果として、2020年は配当金だけでは生活はできませんでした。残念!

実践配当金生活(2020年7月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年6月 288,954円

生活費: 2020年7月 400,206円

収支        -111,252円

年間(2020年)収支 -908,816円

今月は、配当が少し少なく、生活費が多く、足りません。

年間赤字は、拡大中。

実践配当金生活(2020年8月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年7月 340,625円

生活費: 2020年8月 394,842円

収支         -54,127円

年間(2020年)収支 -962,403円

今月は、少し足りません。

年間赤字は、さらに拡大し配当金約3か月分です。

実践配当金生活(2020年9月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年8月 345,807円

生活費: 2020年9月 301,202円

収支           44,605円

年間(2020年)収支 -917,797円

今月は、4月以来のプラスです。

年間赤字は、わずかに改善しました。

実践配当金生活(2020年10月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年9月 346,970円

生活費: 2020年10月 243,624円

収支         103,346円

年間(2020年)収支 -814,451円

今月は、生活費が少なく大幅に改善しました。

年間赤字も改善しました。

実践配当金生活(2020年11月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年10月 350,933円

生活費: 2020年11月   235,702円

収支           115,231円

年間(2020年)収支   -699,270円

今月も、生活費が少なく大きくプラスになりました。

年間赤字も改善しました。

実践配当金生活(2020年5月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年4月 338,498円

生活費: 2020年5月 423,861円

収支         -85,363円

年間(2020年)収支 -403,824円

先月の反動でしょうか、生活費UPで大きくマイナスです。

実践配当金生活(2020年6月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年5月 314,728円

生活費: 2020年6月 707,838円

収支        -393,110円

年間(2020年)収支 -796,934円

今月は、カード払いした固定資産税の引き落としがありました。

半年で、配当金2か月分程度足りません。配当金生活はまだまだです。

実践配当金生活(2020年4月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2020年3月 338,434円

生活費: 2020年4月 239,489円

収支         -98,585円

年間(2020年)収支 -318,461円

今月は、生活費が少なくすみ。大きくプラスになりました。

年間収支も改善しました。

実践配当金生活(2020年3月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2020年2月 287,628円

生活費: 2020年3月 462,366円

収支        -174,378円

年間(2020年)収支 -417,047円


今月は、まったく足りません。

実践配当金生活(2020年2月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2020年1月 335,524円

生活費: 2020年2月 326,859円

収支            8,665円

年間(2020年)収支 -242,309円


今月は、足りました。

しかし、先月からの赤字は、ほとんど減っていません。

実践配当金生活(2020年1月)

株式の配当金で当月の生活ができるか、配当金と生活費を比較していきます。

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。


配当金: 2019年12月 107,839円

生活費: 2020年1月   358,813円

収支          -250,974円


今月は、まったく、足りていませんね。

持ち株に続々増配ニュース

今月は、持ち株に増配ニュースが続々届いています。 増配による配当金増加は、株を買い増すことなく、  配当収入が増えるため、うれしいニュースです。 今月の持ち株の増配は、 以下です。 銘柄          株数   増配額   株数×増配額 和田興産               ...