高配当株を担保に、高配当株信用取引で資産拡大を目指しています。
高配当株は権利日に向けて上がり続けるため、3月の権利日に向けて利確を進めているところです。
ただ、思ったようにあがらず足踏み状態で、3月半ばを迎えました。
高値を狙いつつ、逃げ遅れないようにする必要があります。
3月売却予定の高配当海運株と処置方針を考えます。
日本郵船
現在株価 3/18(金) 12,400円
信用持ち株 1500株
10%に迫る配当利回りで、連日の売買額上位、今年度の高配当株の王様です。
少しづつ利確を進めていますが、値上がりが鈍くなっており、まだまだ持ってしまっています。
中間期の権利前日暴落もふまえて、売却ペースアップが必要です。
別に持っている現物株は持ち越す予定です。
商船三井
現在株価 3/18(金) 11,470円
信用持ち株 1000株
海運株二番手ですが、市場の期待通りの配当発表、株式分割など好感されています。
権利日に向けて売却を進めますが、分割権利日が1日遅れるので、一部現引きして様子を伺います。
別に持っている現物株は持ち越す予定です。
川崎汽船
現在株価 3/18(金) 8,810円
信用持ち株 500株
海運株三番手で、収益は上位二社に劣らないのですが、配当が少なく目立ちません。
2月の第三四半期発表で好業績なのに暴落し、その時買った株になりまです。
一か月余りで30%以上値上がりしました。
決算発表後の購入で十分間に合っています。
暴落に惑わされず、冷静な判断が重要です。
3/15にピーク(9450円)をつけて、低迷しています。
3/15にONEから巨額の配当が入ったのに、増配発表がなく低迷していると考えられます。
利益からすると商船三井並みの株価でもおかしくなく、潜在力はNo.1です。
持ち越したい気持ちもありますが、売却を進める予定です。
別に持っている現物株は持ち越す予定です。
NSユナイテッド海運
現在株価 3/18(金) 4,275円
現物持ち株 100株
海運株四番手ですが、上位三社と収益構造が異なります。上位三社は、収益の高いコンテナ船が主力で、NSユナイテッド海運は、ばら積み船が主力です。
第三四半期決算発表直前で、株価が安いのに気づき思わず200株買いました。
ばら積み船主力は収益が劣ると考えて、100株はすぐ利確してしまったのですが、残しておいた方がよかったです。
上がったとはいえ、中間期の高値には及びません。
現物株ですが、ばら積み船を信じきれないので、いったん売ります。
乾汽船
現在株価 3/18(金) 2,221円
現物持ち株 100株
ここもばら積み船が主力です。
2月の第三四半期決算発表後の、暴騰で、うまく逃げきれず100株残しました。
3月のみの配当利回りでは、日本郵船に次ぐ二番目であり、最終的にはあがると思われましたが、大株主のアルファレオが、売り続けており、値上がりが抑え込まれています。
アルファレオが売り終わるのを待っている状況です。
これも、現物株ですが、権利日までに売りきる予定でしたが、権利日までに株価があがるか心配なところです。
飯野海運
現在株価 3/18(金) 846円
現物持ち株 300株
ケミカル船、タンカー、ガス船が主力のようです。
優待株と思って買ったのに、大きく値上がりしたため、売却を始めています。
値動き監視のため100株(優待はもらえません)残して、売却しようと思います。
まとめ
ここまで、全3500株・評価額約3500万円です。
この、ほとんどを3/28までに処分しきる予定で進めます。
0 件のコメント:
コメントを投稿