2022年3月26日土曜日

高配当海運株 終盤戦





高配当海運株が、期末権利日前(3/29最終日)の終盤戦になっています。

既に下落が、始まっています。

海運大手三社の状況は以下です。


日本郵船

ピーク 3/18 12,490円

現在  3/25 11,070円

ピークから約11%減です。


商船三井

ピーク 3/16 11,640円

現在  3/25 10,330円

ピークから約11%減です。


川崎汽船

ピーク 3/15 9,450円

現在  3/25 7,790円

ピークから約18%減です。


現在の持ち株

信用分は、全て返済・現引きする予定でしたが、まだ少し残っています。

かなり現引きしたため、現物ではかなり残ってしまっています。


日本郵船 現物700株 信用300株

商船三井 現物700株

川崎商船 現物500株

乾汽船  現物100株

税込み配当金     1,293,100円

税込み配当調整金 254,595円


2021年日本郵船株価 三度の急落 

現在の持ち株は、かなりの含み益があります。

しかし、2021年三度の急落で、含み益がなくなる状況がありました。

日本郵船の株価を振り返ります。


購入価格

第一四半期決算発表後すぐ 7380円 8/4(水)

振り返るとこの日では、高値掴みでした。

決算発表後、落ち着いてからが良いようです。


1回目 2021年お盆明け

安値 7170円 8/20(金)→ 評価損

トヨタショックと言われていました。


2回目 2021年中間権利落ち

権利前週終値  10,990円 9/26(金)→ 今このあたり、株価もほぼ同じ!?

権利前高値  11,300円  9/28(月)

権利落ち日終値 9,430円  9/29(火)

権利落ち後安値 7,000円 10/5(火)→ 評価損

期末高配当が発表されているのに下げ続けました。


3回目 第二四半期決算増配なし発表からの下げ

決算発表後安値 7,360円    11/5(金)

オミクロンショック安値 7150円 11/18(木)

この時は、商船三井増配発表の流れで8,000円以上でかなり買いましたため、

大幅評価損に陥り、損切しています。



期末権利日越え方針

高額な配当金をもらってみたいところではありますが、

2021年好業績・高配当が発表されていた状況での三度の下げでした。

2022年も好業績が予想されていますが、不確かな状況です。

3月の権利日に向けて、すでに、ピークアウトしたと考えられ、

今回も暴落の危険がありと考え、信用分は、予定通り処分します。

さらに、現物も減らして権利日越えにのぞみたいと思います。


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