先週(7/21)に、海運大手三社揃って増益の発表があり、
今年度の約40%の増益は、判明していました。
今回の発表で注目されたのは配当金ですが、
中間 200円→300円
期末 150円→200円
年間 350円→500円
予想通りの大幅増配となりました。
昨年2021年7月末の商船三井の第一四半期決算
2021年7月末の商船三井の第一四半期決算で、
10%を超える高配当(550円)が発表されたニュースを見て、
商船三井を現物で100株、信用取引で大量購入(3000株)し、
続いて日本郵船を購入して、
これまで、大きな利益を得ることができました。
配当利回り(税込み)
この時の現物300株(3分割後)と、
信用の一部を現引きした1400株(3分割後)が、
残っており、配当利回り(税込み)で以下です。
本日の終値ベースの配当利回り 13.8%
現物300株(3分割後)の配当利回り 25.9%
信用現引き1400株(3分割後)の配当利回り 24.6%
本日の取引
増配発表後、株価が乱高下しましたが、
増配発表で今後の株価上昇はゆるぎないと考え、
本日、信用取引で買い増しました。
1400株 → 3300株(平均3473円)
当面の方針
来週は、日本郵船・川崎汽船の第一四半期決算発表があります。
この二社は、昨年、予想配当発表が想定を下回り、
大きく下げたことがあります。
商船三井の株価も、これに連動します。
また、昨年8月は、お盆前後にトヨタショックによる急落がありました。
当面の株価の行方は、わかりません。
株価の値下がりは、好機と考え、買い増しします。
権利月の9月までは、大きな上昇をしない限りは、売却は待つ予定です。
株価のピーク予想
昨年度の9月期末は、権利日の2日前に最高値をつけて、急落しました。
昨年度の3月期末は、3月前半に最高値をつけました。
海運大手3社の利益の源泉となっている
コンテナ指数・円安はピークを過ぎつつあり、
株価は、9月前半がピークと予想しています。
株価値上がり予想
配当利回り10%をめざす展開と考えています。
株価と配当利回りは以下です。
株価 3,635円 配当利回り 13.8%
株価 4,000円 配当利回り 12.5%
株価 4,500円 配当利回り 11.1%
株価 5,000円 配当利回り 10.0%
株価4,000円でも税引き後利回り10%にせまる、とてつもない配当額です。
利確の方針
権利月である9月前半で十分な値上がりを確認したら、
信用分は、権利日を待たず、売却します。
昨年は、権利日を前に急落しました。
現物分も状況を見ながら、権利日前の売却を考えます。