2023年1月29日日曜日

2023年1月株式譲渡損益、2022年株式譲渡損益実績


株式譲渡損益について

配当金生活とうたっていますが、2022年の主たる収入は、株式譲渡益でした。

株式譲渡損益は、月単位では大きな増減があり

(月によっては大きなマイナス)、

配当金のように安定した収入とはいえませんが、

過去2年は、配当金収入を上回って、資産形成に貢献しています。

高配当株の配当で安定した収入を確保しつつ、

株式譲渡益で高配当株資産拡大していきます。


2023年は株式譲渡益も記録していきたいと思います。


1月の株式譲渡損益(税込み) 824,549円


1月の株式譲渡損益は、毎月の配当金収入をやや上回るレベルで、

堅調なスタートとなりました。


2022年株式譲渡損益実績

2022年の株式譲渡損益実績は、2979万円(税込み)でした。


このうち、2507万円が1月~3月までの実績で、

海運株好調の波に、うまくのれた結果でした。


4月以降は、9カ月間で472万円の譲渡益と

急激に失速する結果になりました。


2023年の株式譲渡益展望

株式譲渡益は、高配当株資産を担保にした信用取引が、主な源泉です。

今週から、海運株の第三四半期決算発表がはじまります。

海運株は、既に持ち株の主力ではないですが、

まだ、ある程度信用買いで保有しており、注視していきます。


海運信用持ち株

2300株 評価額約550万円(1/27 約65万円の評価益)


海運株が当面の譲渡損益につながりそうです。


主力は別にありますが、波乱の中にあり、

もう少し長く持つ必要がありそうです。


なお、譲渡損益は、投資成績次第で、不定期更新になる見込みです。



2023年1月22日日曜日

配当金生活1月権利高配当持ち株

給料のように、毎月一定額以上の配当金が入るようにしています。

現在は、税引き後の配当金50万円/月(税込み約62.7万円/月)を

達成しており、これを維持する目標にしています。

年間2回以上配当があり、税込み5%以上で安定配当の銘柄を選んでいます。


2023年1月高配当持ち株一覧

1月権利の高配当持ち株(4月頃入金され、5月の生活費になります)

銘柄                 株数 配当金見込み額 1/20の利回り

エスコンジャパンリート投資法人       55株  287,375円 7.01%

東海道リート投資法人          71株  227,200円 5.47%

スターアジア不動産投資法人       116株  171,216円  5.52%

サムティ・レジデンシャル投資法人             19株   52,288円   5.00%

計 738,079円(税込み)


(参考)2022年7月高配当持ち株一覧

7月権利の高配当持ち株(10月頃入金され、11月の生活費になります)

銘柄                 株数 配当金見込み額 7/8の利回り

東海道リート投資法人          71株  227,200円 5.25%

エスコンジャパンリート投資法人       52株  180,492円 5.49%

スターアジア不動産投資法人       110株  162,360円 5.01%

サムティ・レジデンシャル投資法人             19株   57,380円 4.27%

計 627,432円(税込み)


(参考)2022年1月高配当持ち株一覧

銘柄                 株数 配当金見込み額 12/30の利回り

スターアジア不動産投資法人       100株 145,500円 4.63%

エスコンジャパンリート投資法人       38株 135,470円 4.98%

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人     39株 124,800円 6.26%

サムティ・レジデンシャル投資法人              19株   52,326円 4.19%

東海道リート投資法人           15株  36,550円  4.46%

計 494,646円(税込み)


1年前と比べると、

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人がTOBで、失われ、

4銘柄に減少してしまっていますが、

予想配当金額は、1.5倍近くに増加しています。


銘柄別にみていくと以下です。


エスコンジャパンリート投資法人

エスコンジャパンリート投資法人は、証券取引等監視委員会から、

資産運用会社であるエスコンアセットマネジメントに行政処分勧告があり、

大きく株価が下がりました。

高配当株投資で配当金の下がらない株価下落は、チャンスでもあり、

このタイミングをとらえて買い増しました。

さらに、資産運用会社からの損害賠償が加わり、63%増益となりました。

増配理由は、よろしくないですが、大きな配当金収入となります。


東海道リート投資法人

TOBされた日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の代替として、

同程度の配当金の東海道リート投資法人を買い増した結果、

大幅増となりました。

今月は、公募増資も発表され、公募増資の受け渡し日以降は、

買いのチャンスがありそうですが、

既に、保有株数が多く、悩みどころです。


スターアジア不動産投資法人

1年前は、配当収入最大で、さらに、株数も配当も増えました。

株価は下がっているようですが、配当が増えているので、よしとします。


サムティ・レジデンシャル投資法人 

現状維持しています。

配当利回りは、上がっていますが、配当金は横ばいで、

株価が下がっただけのようです。


2023年1月権利の高配当持ち株は、

全体として、銘柄数が少ないリスクは抱えつつも、

配当金収入としては、かなり好調な月といえるようです。



2023年1月16日月曜日

配当金生活(2022年12月実績) 

毎月、給料のように一定額の配当金がもらえるように、

高配当株を購入しています。


株式の配当金だけで生活ができているか、

毎月配当金と生活費を比較していきます。

2022年は1月は、大きな赤字でスタートし、

2022年6月までのトータル収支はマイナスで、

2022年7月からトータルプラスを継続しています。


2022年12月の配当金生活収支

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2022年11月     732,918円

生活費: 2022年12月     422,285円(2023/1/19訂正、以降関連個所も修正)

収支          +309,913円

2022年累計収支       +803,117円


11月の配当金が収入が多かったこともあり、大きなプラスになりました。


2023年1月の見込み

2022年12月の配当金(税引き後)

配当金: 2022年12月 673,960

12月の配当金は、9月権利月ですが、11月に配当された銘柄も多く、

11月より少なくなりましたが、それでも大きな額になりました。


2022年の年間収支

配当金:2021年12月~2022年11月 6,619,995円(前年 4,334,013円)

生活費:2022年  1月~2022年12月   5,816,878円(前年 4,003,685円)

年間(2022年)収支           803,117円(前年    330,328円)

収支がプラスの月が8か月、マイナスの月が4か月です。

配当収入の増加に合わせるように支出も大幅に増加しました。


2022年も、配当金で生活できました。

この配当金の元となった株式の

2022年末時点の時価総額は約151百万円(前年約117百万円)でした。

含み益を除いた購入総額は約135百万円(前年約99百万円)です。



(参考)2021年の収支

配当金:2020年12月~2021年11月 4,334,013円(前年 3,757,044円)

生活費:2021年  1月~2021年12月   4,003,685円(前年 4,390,923円)

年間(2021年)収支            330,328円(前年   -633,879円)

収支がプラスの月が9か月、マイナスの月が3か月です。

この配当金の元となった株式の

年末時点の時価総額は約117百万円でした。

購入総額は約99百万円です。


持ち株に続々増配ニュース

今月は、持ち株に増配ニュースが続々届いています。 増配による配当金増加は、株を買い増すことなく、  配当収入が増えるため、うれしいニュースです。 今月の持ち株の増配は、 以下です。 銘柄          株数   増配額   株数×増配額 和田興産               ...