2023年3月28日火曜日

配当金生活3月権利高配当持ち株

給料のように、毎月一定額以上の配当金が入るようにしています。

現在は、税引き後の配当金50万円/月(税込み約62.7万円/月)を

達成しており、これを維持する目標にしています。

年間2回以上配当があり、税込み5%以上で安定配当の銘柄を選んでいます。


3月高配当株一覧

3月権利の高配当株(6月頃入金され、7月の生活費になります)

銘柄             株数 配当金見込み額 3/28の利回り

川崎汽船                                     700株    210,000円  8.9%

商船三井             500株    130,000円  7.3%

日本郵船             500株      80,000円  4.86%

飯野海運                                       500株     17,500円        3.4%

乾汽船                                          100株        17,100円        8.68%

兵機海運           100株  11,500円  4.96%

玉井商船           100株   8,000円  5.39%


三井住友フィナンシャルグループ    700株   80,500円   2.18%

あおぞら銀行                                   1000株      40,000円  1.64%

大和証券                                          3000株   39,000円  2.1%

東海東京フィナンシャルグループ 3000株  24,000円  2.13%

三十三フィナンシャルグループ         600株     21,600円       2.28%

百十四銀行                                        500株      20,000円        2.14%

山陰合同銀行          1000株 17,000円   2.32%

愛知フィナンシャルグループ            333株     16,650円        2.32%

池田泉州銀行          2000株 10,000円   2.13%

その他金融株                                    2100株    26,700円


ソフトバンク                          3000株   129,000円   2.77%

ニチモウ            600株  42,000円  2.3%

日本特殊陶業          400株  33,200円  3.01%

大和工業            200株  30,000円  2.84%

サンリツ            800株  24,000円  3.92%

日神ホールディングス      900株  19,800円  4.8%

日本製鉄            200株  18,000円  3.01%

兼松              400株  15,000円  2.31%

VTホールディングス                      1000株       12,000円  2.38%

その他              1500株    80,730円


合計 1,172,380円(税込み)

今回の利回りについては、

日本郵船や商船三井は、既に9月に年間の多くの配当が完了しており、

今回や今後期待できる利回りでないことから、

3月の配当金のみの税込み配当利回りにしました。

注)権利前直前で一部売価客したため修正しました(2023/4/1)


海運株 474,100円

昨年から海運株が、メインになっていますが、

海運株業績のピークは、過ぎつつあります。

日本郵船、商船三井は9月に多くを配当しており売却を進め、

川崎汽船は、3月の配当が多く、逆に増やしています。

その他、中小型海運は期末配当が多く、増額です。

トータルでは、海運頼みの脱却を進めており、

9月と比較して半減しました。


金融株 295,450円

三井住友とあおぞら銀行を除くと優待株です。

三井住友は、株価が高騰し、利回りが低下したため、減らしています。

一部買い増しもあり、株数では増加しましたが、

配当額では、9月と同程度の見込みです。

金融株は、米国SVB破綻等で、不安定さがあり、

大きな買い増しはせず、現状維持で考えています。


その他 403,730円

最大であるソフトバンクは増減無しです。

3・9月の高配当株の柱を求めて、

各分野の高配当株の買い増しを進めています。

ニチモウ、日本特殊陶業、大和工業等は高配当目当てで新規購入しました。


全体方針

半年前の9月より、配当金が30万円以上減少しています。

まだ、海運が多く(40%強)を占めてる状況であり、

さらなる銘柄入れ替えが必要です。


(参考)半年前 2022年9月高配当持ち株一覧

9月権利の高配当株

銘柄              株数 配当金見込み額 9/16の利回り

日本郵船            500株  500,000円  14.65%

商船三井             1600株  480,000円   15.08%

川崎汽船                                     200株     60,000円   7.86%

飯野海運                                        100株      2,000円         5.49%

乾汽船                                           300株        1,800円        10.06%


三井住友フィナンシャルグループ   1000株 110,000円    5.05%

大和証券                                          3000株   36,000円   5.04%

あおぞら銀行                                    900株      34,200円   5.62%

三十三フィナンシャルグループ         700株     25,200円          4.88%

百十四銀行                                        600株      21,000円          4.22%

愛知銀行                                            100株     15,000円          5.35%

その他金融株                                   6300株     62,280円


ソフトバンク                          3000株  129,000円    5.76%

JFE                                                 500株     20,000円          4.93%

VTホールディングス                       1000株     11,500円          4.77%

その他             900株 32,100円


合計 1,540,080円(税込み)

利回りは、税込み年間予想配当利回りです。


2023年3月12日日曜日

株式市場急落と影響

株式市場急落

3月9日に、自身の株式資産が過去最高に達していましたが、

3月10日に急落し、ここ数日間の値上がりが吹き飛びました。

株式資産が約2%の値下がりです


今週、米国株が下がっているのに、

日本株が好調なのはおかしいとは感じていました。


米国シリコンバレー銀行の破綻

米国のシリコンバレー銀行の破綻が影響しているようです。

シリコンバレー銀行規模の米国銀行破綻は、

リーマンショック以来とのことです。

シリコンバレー銀行特化の問題で、

リーマンショックのような事態にならないようですが、

日本の株式市場への影響は、どうでしょうか。


銀行株への影響

最近株価が好調だったメガバンクを中心とした銀行株への影響しており、

3月10日に大きく下げましたが、

実際に破綻したのは、日本株の取引終了後の夜遅く米国時間であり、

日本の銀行株は、週明けに、さらに下がりそうです。

持ち株の3月10日の値下がりとしては、

三井住友フィナンシャルグループの5.28%マイナスを筆頭に、

優待目的の地銀株、高配当のあおぞら銀行が、3%前後のマイナスで

影響を受けています。


ソフトバンクグループへの影響

日本への影響のもう一つは、ソフトバンクグループ(SBG)への影響です。

シリコンバレー銀行(SVB)と略称が似ており、連想という面もありますが、

ソフトバンクグループが投資しているシリコンバレーの企業に

影響があるのではないかということのようです。


ソフトバンクグループは、高配当株ではないので、

高配当株投資家としての直接的な影響はありませんが、

ソフトバンクグループの株価は、日経平均への寄与度が大きく、

日本株市場全体に影響を与える可能性があります。


ソフトバンクグループの経営に影響した場合、

ソフトバンクグループへ融資している日本の銀行株への波及も考えられます。

高配当株であるソフトバンクには、現時点で影響はありませんが、

ソフトバンクグループが筆頭株主であり、

財務が悪化して手放すなどとなれば影響してきます。


株価急落への対応

の高配当株の下落は、業績と関係しない外部要因であれば、

買い増しのチャンスなので、実はウェルカムです。

気を付けるべきは、○○ショックにつながらないかへの警戒です。

コロナショックは、ちょうど3年前の3月期末にやってきました。

当時は、信用取引もやっていなかったので、

我慢して、通り過ぎるのを待てば、良かったのですが、

信用取引を併用している現在は、

リスクを管理していく必要があります。



2023年3月5日日曜日

配当金生活(2023年2月実績) 


毎月、給料のように一定額の配当金がもらえるように、

高配当株を購入しています。


株式の配当金だけで生活ができているか、

毎月配当金と生活費を比較していきます。


2023年2月の配当金生活収支

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2023年1月     634,710円

生活費: 2023年2月      393,950円

収支          +240,760円

2023年累計収支   +443,684円


昨年2月は、収支はマイナスでしたが、

今年は既に、生活費一か月分相当プラスになっています。


2023年3月の見込み

2023年2月の配当金(税引き後)

配当金: 2023年2月 402,123

毎月配当金目標の50万円に届いていませんが、

昨年同様に2月配当金前倒し分、約12万円

1月の配当金として受領済みのためです。



持ち株に続々増配ニュース

今月は、持ち株に増配ニュースが続々届いています。 増配による配当金増加は、株を買い増すことなく、  配当収入が増えるため、うれしいニュースです。 今月の持ち株の増配は、 以下です。 銘柄          株数   増配額   株数×増配額 和田興産               ...