2022年6月26日日曜日

TOB成立! 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人のTOB(株式公開買い付け)が、

買い付け予定数下限(133,732口)を超えて(146,962口)、

公開買い付けが成立しました。


TOB終了の一週間前に、カナディアンソーラからの合併提案に、

成立を危ぶまれましたが、無事成立しました。


日本再生可能エネルギーインフラ投資法人は、

配当金生活の1月の高配当株の主力でしたが、

TOBによる上場廃止には逆らうことはできないので、

やむおえずTOBに応募しました。


TOB応募による、収支結果は、以下です。

株数 39

取得金額 3,818,178円

譲渡金額 4,485,000円

損益金額    666,822円

譲渡益課税 135,464円


配当金は、過去3年で、764,767円でした。

配当金を得た上に、多額の譲渡益が得られたように見えますが、

同時に、年間税引き後、約20万円の配当金も失われます。

配当金生活としては、同等の配当を確保するため、

他の銘柄を同程度購入する必要があり、

譲渡益税金分相当の損失になってしまっています。


1月の同程度の高配当株である東海道リートの購入を完了しています。



2022年6月25日土曜日

今週、続々高配当!


今週は、3月決算の配当金が、続々入金されました。

2021年好業績となった海運株から3日連続入金です。


今週の配当金(税引き後)

商船三井   430,300円 6/22(水)

日本郵船   498,032円 6/23(木)

川崎汽船   191,244円 6/24(金)

その他             49,726円 

合計       1,169,302円


海運株が96%と過半を占めています。

毎年これだけもらえればうれしいですが、来年は、無理ですよね。


2022年6月19日日曜日

TOBに横やり 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人

毎月安定高配当収入を実現する上で、高配当収入のベースとなる株への

TOBは、ポートフォリオを組みなおす必要が生じます。

しかも、TOBは、予定通りには、進まないのです。


日本再生可能エネルギーインフラ投資法人TOBとその対応経過

5/12に1月の高配当株である

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人へのTOBが発表され、

5/24に、郵送でその事実に気づき、急いで、対策を開始しました。

まず、同じ1月の高配当株(東海道リート)を信用取引で確保しつつ、

TOB期限(6/23)の一週間前(6/16)に、

TOB応募できる野村證券への移管が完了しました。


野村証券への株式移管に時間がかかった原因は、

SBI証券が書類に書いて申し込む方式だったためです。

GMOクリック証券は電子的手続きで、すぐ終わりました。


一時はTOB成立が危ぶまれて、下がっていた株価もTOB価格を目指して

上がりつつあり、TOB成立に向けて進んでいるように見えました。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人からの合併提案

TOB応募のための株式移管完了と同じ日(6/16)に、

株価がTOB価格を上回っていたため、事情を確認した結果、

同業のカナディアン・ソーラーから合併提案が出ていました。

提案内容は、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人1株に対して、

カナディアン・ソーラーの株を0.86株を割り当てるというもので、

現在のカナディアン・ソーラーの株価(125,900円)から換算すると、

108,274円という、TOB価格を大幅に下回るものです。

TOBより条件が悪いのに8月までTOBを延長するように要請してきています。


この条件では、受け入れられるものではなく、TOBは延長なしとなりました。


TOBの行方

カナディアン・ソーラーからの提案があるまでは、

市場でTOB応募者が買い集めていると考えられ、

TOB成立しそうな雰囲気でした。

しかし、カナディアン・ソーラー側が条件好条件に変更する期待があり、

応募が減る可能性があります。

また、TOB発表後にカナディアン・ソーラーサイドが買い集めていた場合、

TOB成立は困難になります。


今後の展開予測

TOBを申し込まずにTOBが成立した場合、分配金が0になり、

上場廃止され特定口座から抜けて、株式が併合され端株となって

強制買取へと進みます。

これでは、配当金をもらえず、市場で売れず、

強制買取まで、持ち続けることになり、

これは何としても避ける必要があります。


カナディアン・ソーラー側が条件を引き上げてくると、

TOB価格を再度上回る可能性があります。

また、TOB不成立の場合、カナディアン・ソーラー提示割合相当まで

株価が下がる可能性があります。


対応方針

高配当株は、配当を得るために保持しており、高配当が続くなら、

株価値下がりはOKです。

TOB成立は、高配当株を失うためNGという考え方になります。

このためTOB成立の可能性があれば、TOB応募またはTOB前になるべく

高値で売却という方向性になります。


直前にTOB価格より高値で売りを入れつつ、売れなければTOBに応募します。

TOB成立しない場合は、そのまま高配当株として、持ち続けて、

今後の進展を待ちます。



2022年6月11日土曜日

配当金生活6月高配当持ち株

給料のように、毎月一定額以上の配当金が入るようにしています。

現在は、税引き後の配当金45万円/月(税込み約56.5万円/月)を

目標に買い進めています。

年間2回以上配当があり、税込み5%以上で安定配当の銘柄を選んでいます。


6月高配当持ち株一覧

6月権利の高配当持ち株(9月頃入金され、10月の生活費になります)

銘柄                株数 配当金見込み額 6/10の利回り

JT                  2500株     187,500円     6.29%

マリモ地方創生投資法人        43株       164,045円     5.34%

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 22株    82,500円     5.93%

東京インフラ・エネルギー投資法人    25株        76,800円     5.95%

あおぞら銀行             900株       33,300円     5.78%

GMOフィナンシャルホールディングス  1000株         12,960円          5.78%

アーバネットコーポレーション     1100株          8,800円          5.51%

計 566,545円(税込み)


6月は、JTがメインになっています。

他は、J-REIT、インフラファンド、年4回配当の金融株に、別れています。

JTは、高配当が魅力でしたが、ロシア・ウクライナリスクがあり、

JTへの過度な依存を改めていく必要を感じており、

少しずつ配分を変えていきます。


毎月税込み56.5万円(税引き後45万円)をクリアしており、

次の目標を設定しています。

毎月税込み62.7万円(税引き後50万円)


2022年6月3日金曜日

配当金生活(2022年5月実績) 収支プラス維持

毎月、給料のように一定額の配当金がもらえるように、

高配当株を購入しています。


株式の配当金だけで生活ができているか、

毎月配当金と生活費を比較していきます。

2022年は1月は、大きな赤字でスタートし、

2022年4月までのトータル収支はわずかにプラスでした。


2022年5月の配当金生活収支

配当金は前月に入った配当金(税引き後)です。

生活費は当月の生活費です。

配当金: 2022年4月 429,975円

生活費: 2022年5月   370,191円

収支           59,784円

2022年累計収支       65,780円


2022年5月は、4月に続いて収支プラスで、2022年累計収支は、

プラス維持できました。


2022年6月の見込み

2022年5月の配当金(税引き後)

配当金: 2022年5月 426,378円

6月は、現時点のクレジットカードの引き落とし見込み(約53万円!)から、

既に大幅なマイナスが確定しています。

固定資産税・自動車税・GWの出費の影響で、毎年6月は大赤字です。


持ち株に続々増配ニュース

今月は、持ち株に増配ニュースが続々届いています。 増配による配当金増加は、株を買い増すことなく、  配当収入が増えるため、うれしいニュースです。 今月の持ち株の増配は、 以下です。 銘柄          株数   増配額   株数×増配額 和田興産               ...