2022年1月14日金曜日

高配当株投資と信用取引 ソフトバンク売り出し事例



高配当株を単純に購入していくだけでは、資産の拡大には時間がかかります。

高配当株投資に、信用取引を活用し始めたことで、資産拡大ペースが速まりました。

取引事例を紹介していきます。

ソフトバンクの2020年9月の公募売り出し

ソフトバンクは、大型の高配当株の一つです。

ソフトバンクは、高配当ですがPERが高く、3/9月配当銘柄は選択肢が多いため持っていなかったのですが、2020年9月の公募売り出しが発表されると大きく下がり、購入チャンスと考え、信用取引も活用して購入しました。

公募売り出しには応募せず、売り出し前の下落時に現物で購入し、引き渡し日以降は売り出し価格(1204円)を下回ったため、信用取引での大量購入に踏み切りました。

現物で600株、信用で7000株、約900万円分購入し、平均単価は1186円でした。

譲渡益は4600株で約80万円(税引き後)でした。もっと持ち続けていれば、さらに高収益が得られている結果で、少し売り急いだかなと思いますが、いったん清算することにより次の投資や現引き資金確保ができたと考えています。

3000株は現引きして配当金生活の3/9月配当に組み入れいています。含み益が約80万円で、配当利回りは、7.25%です。

高配当株を公募増資・売り出し前後で買って、現引きでの高配当株のポートフォリオへの組み入れが、配当金生活実現への有力な手段の一つです。

これ以降、公募増資・売り出しの引き渡し後を狙うようになりました。

ただ、ここまで安く買えたのは、今のところこの事例のみです。

孫さん、また、売り出しお願いします。次があれば、もっと買います。


信用取引は大きな危険を伴います。信用取引は十分な余力を持っての活用が必要です。

この取引時に信用建て余力は2億円近く(担保の現物株が約8000万円)ありました。

投資は自己責任でお願いします!


0 件のコメント:

コメントを投稿

配当金生活4月権利高配当持ち株

4月はトランプ関税による急落で始まりましたが、 月末には、ほぼ元の水準に戻りました。 給 料のように、毎月一定額以上の配当金が入るように、 給 料のように、毎月一定額以上の配当金が入るように、 高配当株を購入しています。 毎月高配当の目標を見直し、 税引き後の配当金60万円/月(...