2022年7月16日土曜日

高配当株信用取引 損益

配当金生活では、高配当株を持ち続けるため、大きな利益を得られず、

資産増には時間がかかります。

このため、高配当株を担保にした高配当株信用取引で資産増を図っています。

この高配当株信用取引は、配当金収入を大きく上回っています。


高配当株信用取引は、

高配当株を、信用取引で権利落ち後の安値で買って、

権利日までに売るという、シンプルな取引です。

高配当株は、権利落ちで下がって、権利日まであがっていくので、

高い勝率(損益プラス取引の割合)が期待できます。


損益は、どうでしょうか。

信用取引を初めて約2年です。これまでの実績で計算してみました。

全て税込みです。信用売りはなし。


損益プラスの取引  187回 利益 2,971万円 平均利益 15.9万円

損益マイナスの取引     47回  損失   569万円 平均損失 12.1万円

総取引       234回 利益 2,402万円 平均利益 10.3万円

総建額 22,191万円         平均建額 94.8万円   利益率 10.8%

別に、権利日持ち越しの配当調整金が約190万円入っています。


これらの利益は、海運株の上昇にうまくのれた面が多いですが、

この間の高配当株配当額が約1200万円に対して、

信用取引利益が2倍という結果でした。

平均取引期間は、3~4か月で、利益率10%と配当金より高い収益です。


信用取引のため、高いリスクを伴うことは、注意が必要です。

ピーク時は、信用維持率90%を切りました。

現在は、買い増しは信用維持率140%までとしており、

リスクコントロールしながら投資していきます。


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