2025年4月12日土曜日

高配当株約3000万円超購入



トランプ関税により高配当株が株価急落し、

超高配当となった高配当株を大量購入しました。


信用買いしていた三月末決算株の処分が終わったタイミングであり、

空いていた信用枠が活用できました。


ただ、高配当株の下落は、トランプ関税発表前から始まっており、

購入開始タイミングが、早かったため、損益は悪化していき、

信用評価損益率は、

4/7の引け時点では、―6.85%にまで達し、

4/11の引け時点では、株価は戻し、+1.29%まで戻しました。


購入した高配当株は、利回り順に、示します。

3月期末株が中心で、利回りは、前期のものであり、

この配当利回りは保証されません。


2025年3月権利日以降に購入した高配当株 購入株数 利回り(4/11)


1.ダイドーリミテッド 信用1500株 12.59%

アクティビストからのプレッシャーによる、

27/3までの増配を信じて買いました。


2.東洋証券 信用5000株 10.70%

アクティビストからのプレッシャーによる、

27/3までの増配を信じて買いました。


3.ディーエムエス 信用400株 8.42%

27/3まで配当がDOE8%で、超高配当のため、新規で信用買いしました。


4.極東証券 信用1500株、現物1000株 8.34%

以前から、高配当であり、現物で1500株持っていましたが、

現物・信用追加購入しました。

現物分も、損出しして購入単価を下げています。


5.大平洋金属 信用200株 7.94%

赤字企業ですが、キャッシュリッチのため、

旧村上ファンドに狙われ、配当はDOE4%です。

以前から持っていた現物100株は、大幅含み損で、

入れ替えのため、信用買いしました。


6.Smile Holdings 信用300株 7.76

配当がDOE4-5%で高配当も、株価は権利日前から低迷しており、

権利日前に信用株を手放していましたが、急落で改めて購入。


7.黒田グループ 信用4800株 7.29

累進配当を発表しており、高配当は維持されるため、

現物2000株を持っていましたが、評価損となったため、

現物は、全て売却し、信用で買い増ししました。


8.極東開発 信用200株 7.19

高配当で購入しましたが、配当性向が100%であり、要注意です。


9.東京自働機械 信用400株 7.13

以前から持っていた現物100株は、大幅含み損ですが、

信用で買い増しました。

前期好業績も、高配当維持利益次第で、要注意です。


10.マミヤ・オーピー 信用600株 7.06

PERが極めて低く、かつ高配当であり、新規で信用買いしました。


11.ユナイテッド 信用2000株 7.05

昨年優待設定されるも、減配のリスクがあり、

現物4000株を売却して、信用2000株購入したため、実質減です。


12.丸三証券 信用2000株 7.02

しばらく配当上乗せがあるため、高配当化しています。

ただ、利回りは、極東証券に劣ります。

現物500株は、損出し後、キープです。


13.ムトー精工 信用400株 7.02

低PER・高配当で購入、先行き不透明で、要注意です。


14.マツダ 信用500株 6.88

現物400株売り、信用500株へ。

トランプ関税の影響が懸念されます。


15.タチエス 信用400株 6.83

配当がDOE4%で、高配当を維持を期待し、購入しましたが、

自動車関連であり要注意です。


16.有沢製作所 信用400株 6.79

配当がDOE6%で、高配当を維持を期待し、購入しました。


17.日本郵船 信用300株 6.73

高配当で購入しましたが、トランプ関税で、

海運も影響が考えられ要注意です。


18.三晃金属工業 信用100株 6.64%

以前から持っていた現物100株は、大幅含み損で、

入れ替えのため、信用買いしました。

現物売却は、タイミングをうかがっています。


(-) JALCO 信用3000株→0 6.61%

超高配当化で、購入しましたが、大幅に上昇したため、

購入余力を増やすために、利確しました。


19.合同製鉄 信用100株 6.64%

以前から持っていた現物200株は、含み損で、

入れ替えのため、信用買いしましたが、含み損は解消されてきています。


20.シンデン・ハイテックス 信用300株 6.58

低PER・高配当で購入しました。


21.マースグループ・ホールディングス 信用100株 6.58%

以前から持っていた現物100株は、大幅含み損で、

入れ替えのため、信用買いしました。

現物売却は、タイミングをうかがっています。


(-) ユナイテッド海運 信用100株→0 6.58%

高配当化で、購入しましたが、大幅に上昇したため、

購入余力を増やすために、利確しました。


22.東京汽船 信用4000株 6.43%

前期は特配での高配当であり、高配当は続かないと考え、

権利日前にすべて売却済みでした。


しかし、4/10に、約44億円の営業外収益発表がありました。

この額は、時価総額の50%を超えており、

前期の続いて、高配当が期待されるため、購入しました。


23.ユニプレス 信用500株 6.42%

以前から持っていた現物500株は、含み損で、

入れ替えのため、信用買いしました。

現物売却は、タイミングをうかがっています。


24.青山商事 信用300株 6.40%

以前から持っていた現物200株は、含み損で、

入れ替えのため、信用買いしましたが、含み損は解消されてきています。


25.東海東京フィナンシャルグループ 信用2000株 6.39%

以前から持っていた現物5000株は、まだ、含み益がありますが、

高配当であるため、信用で、追加購入しました。


26.リョーサン・菱洋ホールディングス 信用500株 6.21%

以前から持っていた現物500株は、含み損で、

入れ替えのため、信用買いしましたが、含み損は解消されてきています。


27.FPG 信用900株→1300株 6.19%

これは、権利日をまたいでしまった信用塩漬け株で、信用追加購入しました。

権利日をまたいではいけませんでした。

現物200株は、含み益十分であり、入れ替える必要はありません。


28.東京鉄鋼 信用200株 6.03%

以前から持っていた現物100株は、損出しで売却しました。

入れ替えのため、信用買いしましたが、現引きできていません。


29.トーメンデバイス 信用200株 6.02%

高配当・優待で、新規購入しました。


(-) GMOメディア 信用100株→0 5.67%

高配当化で、購入しましたが、大幅に上昇したため、

購入余力を増やすために、利確しました。


30.ティ・エス テック 信用400株 5.45%

以前から持っていた現物優待株です。

優待グレードアップを考え、信用買い増ししました。


31.日産証券グループ 現物500株→1000株 5.23%

以前から持っていた現物優待株です。

損出し、買い増ししました。


32.大和証券 信用2000株 5.01%

以前から持っていた現物優待株です。

優待グレードアップを考え、信用買い増ししました


信用買い建て玉増加額

3/27から4/11の間に、約3100万円増加しました。


まとめ

トランプ増税発表前後の高配当株価急落で、

高配当株を約3000万円超を主に信用取引で購入しました。

現物株時価総額の約15%相当になります。

3月期末の信用分のほとんどの処分が終わっていたタイミングで、

大量購入できました。


配当利回りが、8%を超えてきた超高配当株を中心に、買い増しつつ、

権利日をまたいで急落した現物株の損出しを進めています。


4月末から、3月期末株の本決算発表が始まります。

これに対応できるよう、準備も進める必要があります。


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