これに対して日本郵船は、予想以上の増配(+400円)で、期末配当だけで10%超えという、とてつもない高配当になりましたが、川崎汽船のあおりを食って、株価が上昇できませんでした。
商船三井にいたっては、下がってしまいました。
PER1.1倍では足りませんか?
川崎汽船の大幅増益は(38.5%)、まったくの予想通り。日本郵船の増益(31%)よりも良い。
川崎汽船の1株益(5575円)も、日本郵船(5505円)、商船三井(5254円)と同レベル以上ですが、株価はこの大手二社の2/3という結果です。
というか株価が、1株利益の1.1倍(PER 1.1倍)ということは、株価を1年余りで稼ぎ出せるという実績で、何が不足というのでしょうか。
そう、増配発表がなかっただけなのです。
高配当株にはなれませんでした(このまま株価が下がって高配当株へ?)。
増配が市場予想に届かない場合、他の海運株を巻き込んで下がるという予想通りの大暴落となりました。
今後の取り組み
とりあえず買い下がっています。
PERが1倍を割れるようになれば、損はないはずであり、さらに買い増します。
莫大な利益をもたらしているコンテナ船の好況は、しばらく続きそうなので、安く買えれば持ち越すか。権利前に売却して、再購入する方針にします。
代わりに、鉄鋼株処分していきます。業績悪化が鮮明になったので。
投資は自己責任でお願いします!
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