2026年3月期末を前に、
2026年の3月の高配当株信用買い銘柄の状況を確認し、
対応方針を考えます。
イランのペルシャ湾閉鎖の影響で、3月期末を前に株価が下落しています。
3月期末の信用買い高配当株が多い状況下での下落は、
期末の利確タイミングを逃してしまいます。
持ち越して、再度の株価上昇を待つとしても、
今後、経済へ影響してくるとさらなる下落も考えられます。
下落の中で利確・損切するか、持ち越すか、
対処を考えていきます。
信用買いしている高配当株について、利回り順に、前回との比較も示します。
利回りは、各社の今期発表を元にし、
非開示銘柄は前期と同じで算出しました。
この配当利回りは保証されません。
今回から購入利回りと含み益・含み損も追加しました。
含み益・含み損の大小基準は、20万円です。
含み益特大(100万円以上)を追加しました。
2025年3月権利日以降に購入した高配当株 購入株数 利回り 3/13
()内は、2/13 <>内は、購入利回り
1位(対象外)エニグモ →信用1000株
7.25%(-)<7.43%> →含み益小
権利落ち後の、株価下落で配当利回りが上昇し、信用新規購入しました。
1月期末まで、まだ十分に時間があり、下がれば買い増す方針です。
2位(新規)ブランジスタ →信用2100株
6.88%(-)<6.79%> →含み損小
高配当発表で新規購入しました。
購入が出遅れた後、値下がりし、含み損です。
3月中間配当ありますが、9月期末のほうが大きく、
3月権利はまたいでも問題なさそうです。
下がれば、買い増す方針です。
3位(3位)東洋証券 信用1000株+現物2000株→信用500株+現物2000株
6.59%(6.49%)<12%>含み益大→含み益小
今期、配当50円配当維持が発表されました。
これでようやく高配当ランキング上位に入ってきそうです。
27年3月まで、配当維持の見込みです。
一部利確しました。
残りは利確・現引き・持ち越すか思案中です。
4位(2位)アイザワ証券グループ
信用2800株+現物2800株→信用2000株+現物3600株
6.59%(6.6%)<6.9%> 含み益大→含み益小
今期配当非開示で、配当利回りは前期で算出していますが、
特別配当は28/年3月まで開示されており、
特別配当だけで配当利回り約4.7%相当です。
株価高騰による高配当株減少の中で、
高配当株ランキングに出てこない隠れ高配当株です。
現引き・残り維持を考えていましたが、リスクの高まりから、
縮小検討中です。
5位(5位)FPG 信用600株+現物200株→信用900株+現物200株
6.32%(6.15%)<6.69%> 含み益小
主力業務への税制改正の影響発表による急落から、
戻してきていましたが、下がってきました。
3月中間期末は維持し、今後大きく下がれば、買い増す方針です。
5位(4位)極東証券 信用1000株+現物5500株→信用2400株+現物5500株
6.28%(6.22%)<6.9%> 含み益小
今期配当はようやく開示され、前年同額でした。
配当基準は、DOE2%または配当性向70%となっています。
3/13の証券株下落の中、高配当維持確定で、買い増しましたが、
さらに値下がりし、買い増し分は、含み損に、
現引き・残り維持を考えていましたが、リスクの高まりから、
縮小検討中です。
7位(8位)ディーエムエス 信用200株+現物200株
6.24%(5.85%)<7.93%> 含み益大→含み益小
27/3まで配当がDOE8%です。
高配当のため、現引きまたは持ち越しを考えていましたが、
株価下落で、いったん利確も選択肢に入ってきました。
8位(7位)ディアライフ 信用600株
6.02%(5.86%)<6.05%> 含み益小
公募増資で株価が下落して、一時戻すも、下落しています。
期末の9月一括配当のため、ホールドしつつ、
大きく下がれば、買い増します。
9位(12位)フージャースホールディングス 信用1400株+現物200株
5.89%(5.36%)<5.92%> 含み益小
第三四半期決算では、赤字転落でした。
配当性向40%、DOE4%以上です。
配当・通期予想は据え置きですが、第三四半期時点で赤字ということで、
不安ありです。
10位(新規)水戸証券 →現物900株+信用4600株
5.87%(-)<6.41%> →含み益大
増配発表による高配当化で、新規購入しました。
優待も新設されました。
来期以降の最低配当も開示されています。
優待単元まで現引きし、残りは利確するか持ち越しかを検討中です。
11位(6位)黒田グループ
信用9900株+現物3900株→信用8800株+現物4000株
5.84%(5.93%)<7.12%> 含み益特大
累進配当政策です。
現引きを進める予定でしたが、
株価全体下落で、利確が進められず、
現引きに必要なキャッシュが確保できていません。
購入単価が低いため、3月期末持ち越しを考えています。
(売却)(1位)ダイドーリミテッド 信用400株→0
5.77%(7.58%)
今期の配当が半減し、来期からは業績配当になり、
優待も縮小されました。
2月末までに売り切っており、助かりました。
12位(新規)ベース →信用300株
5.68%(-)<5.83%> →含み益小
増配発表による高配当化で、新規購入しました。
しばらく様子見です。
13位(新規)ジャパンインベストメントアドバイザー →信用300株
5.65%(-)<5.52%> →含み損小
増配発表による高配当化で、新規購入しました。
しばらく様子見です。
14位(13位)ユーラシア旅行社 信用1000株
5.62%(5.39%)<6.46%> 含み益小
第一四半期は、収支トントンに回復しました。
無借金で、配当はDOE10%を目指しています。
しばらく様子見です。
15位(16位)パイオラックス 信用600株→信用300株
5.55%(5.18%)<5.31%> 含み損小
優待株で、現引き予定でしたが、含み損で再検討が必要です。
16位(14位)新家工業 信用200株+現物100株
5.55%(5.26%)<6.38%> 含み益小
高配当株が減少しており、現引き・持ち越しが視野に入ってきました。
(対象外)(18位)青山商事 信用200株+現物200株→現物200株
5.48%(4.98%)
信用分は利確撤退し、現物のみ維持します。
17位(9位)ヘリオス テクノホールディングス
信用500株+現物500株→信用500株+現物1000株
5.46%(5.62%)<5.27%> 含み益小→含み損小
現引きし、追加購入しましたが、含み損になり、清算します。
18位(15位)東海東京フィナンシャルグループ
信用1400株+現物4600株→信用2000株+現物5000株
5.25%(5.21%)<5.53%> 含み益大→含み益小
配当予想は非開示で、配当利回りは前期で算出しています。
優待ありです。
優待単元を増やせるまでの現引き完了し、信用買い増ししましたが、
今期特別配当のため、信用買分は3月期末までに清算予定です。
(売却)(20位)伊澤タオル 信用500株→0 5.15%(4.83%)
2月一括配当で、2月末までに利確完了しました。
(売却)(24位)ワキタ 信用300株→0 5.23%(4.73%)
19位(10位)日産証券グループ
信用10000株→信用41400株+現物5600株
5.19%(5.57%)<5.86%> 含み益大→含み益特大
第三四半期決算では、11倍増益・増配でした。
注目されている金の先物取引を扱う銘柄で、優待株で、
発表後に大きく買い増し、株価序章していましたが、
3月に入り、下がってきました。
優待単元が増加する10000株に向けて、重点的に現引きしています。
2月の業績は下がっていますが、
3月は原油の先物で伸びてないかとも考えられます。
残りを利確するか、持ち越すか悩みどころです。
(対象外)(11位)プリモグローバルホールディングス
信用600株+現物700株→現物700株 5.17%(6.45%)
2月、8月配当です。
2月末までに、信用買い分利確し、現物はホールドしています。
4・10月権利の高配当株です。
4月期末のため3月期末の株の処理を終えてから、現引き方針です。
(売却)(22位)グンゼ 信用200株→0 4.8%(4.75%)
期末一括配当で、特別配当が含まれており、
業績にも期待できないため、利確撤退しました。
21位(対象外)テイ・エステック 0→信用800株
5.02%(-)<4.9%> 含み損小
現物で持っている優待株ですが、
株価下落で信用買いするもさらに下落し、含み損へ。
3月期末までに清算要です。
22位(18位)タマホーム 信用200株
4.99%(5.06%)<5.61%> 含み益小
5月期末一括配当のため、5月まで様子見です。
(売却)(28位)イクヨ 信用500株→0 4.97%(4.34%)
四半期決算で、サプライズもなく、売却しました。
23位(23位)タスキホールディングス 信用600株
4.82%(4.74%)<5.8%> 含み益小
9月決算まで長いため、様子見中です。
4.53%(4.81%)<4.78%> 含み益小
配当性向65%で、DOE10%が下限配当です。
1・2月の業績好調で、株価次第で買い増します。
25位(25位)ニッピ 信用100株
4.55%(4.52%)<6.53%> 含み益大
配当性向は、70%です。
中期計画通りであれば、今後増配も。
株価が高く、現引きする資金確保が難しく、3月期末の処置は悩みます。
26位(17位)川崎汽船 信用200株→信用300株
4.6%(5.17%)<5.79%>含み益小
株式が、旧村上ファンド系に押さえられています。
ホルムズ海峡封鎖影響で、海運株が注目されています。
現引き・持ち越しも視野に入ってきました。
27位(27位)ブロードマインド 信用800株
4.53%(4.44%)<5.06%> 含み益小
高配当・優待ありのため、信用購入ています。
優待ありのため、現引きが必要ですが、
資金確保めどが立っていなく、持ち越し・利確も視野です。
28位(31位)ヤマハ発動機 信用500株
4.52%(4.22%)<4.83%> 含み益小
優待株で、6・12月決算のため、様子見します。
29位(26位)ビーウィズ 信用500株
4.38%(4.51%)<5.41%> 含み益小
配当性向は、155%です。
5月権利日まで様子見です。
(売却)(30位)いちよし証券 信用300株→0 4.37%(4.25%)
株価上昇で利確しました。
30位(33位)東京汽船
信用1200株+現物100株→信用1000株+現物100株
3.78%(4.39%)<6.52%> 含み益大
不動産売却の特別利益があり、今期配当性向10%です。
PERも2倍水準です。
3月期末までに利確します。
31位(34位)岩井コスモホールディングス
信用700株+現物100株→信用900株+現物100株
4.11%(3.78%)<5.79%> 含み益大
配当金は非開示で、配当利回りは前期で算出しています。
業績連動配当株で、業績好調のため増配発表待ちです。
下がれば買い増しします。
(現引き)(29位)有沢製作所 信用200株→現物200株
3.95%(4.29%)
配当がDOE6%で、今期の配当性向も改善しました。
信用買い分現引きしましたが、配当利回りが低くなったので、
売却も視野です。
(売却)(36位)アグレ都市デザイン 信用300株→0 3.93%(3.66%)
優待株ですが、株価上昇で、すべて利確しましたが、
その後増配発表があり、もう少し置いておけばよかったです。
32位(35位)MS&AD 信用100株→信用200株
3.88%(3.69%)<3.98%> 含み益小
通期予想越えであり、増配も期待できます。
現引きするほどではないですが、持ち越しは視野です。
(売却)(37位)マミヤオーピー 信用400株→0 3.51%(3.28%)
減配発表で下落しており、期末のため、損切しました。
33位(32位)商船三井 信用1100株→信用400株
3.36%(3.89%)<4.42%> 含み益大
株価上昇で利確を進めていましたが、ホルムズ海峡封鎖などで、
海運株が注目され、株価上昇してきており、持ち越しも視野です。。
34位(新規)SBI →信用1000株 3.2%(-)<4.77%> 含み損大
業績好調のため、新規購入しましたが、
株価が下がり続けて、含み損が増えています。
ようやく増配発表がありましたが、増益からすると小幅でした。
損切か、持ち越すか悩みます。
35位(40位)大和証券 信用2000株+現物5000株
3.06%(2.63%)<4.77%> 含み益特大
配当は、今期非開示ですが、最低配当でこの利回りです。
優待ありです。
株価上昇で配当利回りはかなり低下しており、
現引き選択はなく、利確するか持ち越すか悩みどころです。
35位(39位)豊トラスティ証券 信用700株→信用3300株
2.51%(2.89%)<3.47%> 含み益特大
配当非開示で、利回りは昨年の配当で算出しています。
金価格が上昇しており、業績好調です。
活況である金先物取引の大手で、まだまだ拡大余地あり、
昨年までの配当性向25%通りであれば、倍以上の大増配も考えられますが、
増配発表は権利日後になる見込みで、
信用買いのまま持ち越しギャンブルになります。
金価格への注目度は、落ちていますが、
注目されている原油先物も扱っているはずで、これを期待してよいか
といったところを期末に向けて考えています。
36位(新規)SBI新生銀行 →信用600株
2.0%(-)<1.93%> 含み損小
今後の業績拡大期待で、新規購入していますが、
株価下落で、含み損でです。3月期末は、持ち越します。
37位(新規)任天堂 →信用200株
1.77%(-)<1.96%> 含み益小
好業績なのに暴落していたため、高配当ではないですが、購入しました。
信用口座状況
約11.08%(25/10/17)
約11.98%(25/11/14)
約10.57%(25/12/12)
約22.88%(26/1/16)
約20.37%(26/2/13)
約14.66%(26/3/13)
約190%(24/12/12)
約330%(25/9/12)
約290%(25/10/17)
約248%(25/11/14)
約253%(25/12/12)
約342%(26/1/16)
約238%(26/2/13)
約248%(26/3/13)
2月は高配当株上昇で、利確・現引きを進めていましたが、
好調の貴金属先物取引業の株を中心に買い増しに転じました。
3月に入って株価下落で、3月期末の清算が進まず、
増配発表による信用買いで信用買い残高が増えて、
利益率は低下してきています。
まとめ
2月は高配当株上昇で、利確・現引きを進めていましたが、
好調の貴金属先物取引業の株を中心に買い増しに転じたところで、
3月は、期末銘柄の利確・現引きを進める必要がありました。
しかし、米国・イスラエルのイラン攻撃、実質的なホルムズ海峡封鎖により、
株価が下落基調になり、含み益から含み損に転じる銘柄も現れ、
利確ができなくなっており、
3月期末の清算が進まなくなってきています。
昨年3月は、清算を進めていたおかげで、
トランプ関税に耐え、大きく下落した高配当株買い増せたことから
期末清算はやはり重要です。
3月後半に入りますが、新たにイランの石油インフラへの攻撃があり、
さらなる株価下落の可能性が出てきました。
これ以上下がると、利確撤退が難しくなり、
株価下落に耐えるための持ち越し可能性もでてきました。
なお、現物高配当資産は、上記信用買い株と異なりJ-REIT主体です。
信用買高配当株の現引き・株価上昇で、
J-REITの割合が低下してきました(約50%→約35%)。
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