10月は、主要銘柄の四半期決算が始まり、
銘柄買い増し、入れ替えを進めました。
高配当持ち株ランキングTOP37です。
J-REIT、インフラファンドは除きます。
銘柄数を大きく増やしたため、TOP20からTOP37に増やしました。
前回の10月10日と比較して状況確認と方針見直しを合わせと、
今回は、四半期決算確認をしていきます。
持ち株であって、高配当ランキングではないことは注意してください。
高配当持ち株Top37ランキング
パーセンテージは、11/10の配当金利回り（10/6時点の配当金利回り）です。
１位（１１位） ミズホメディー 5.85％（5.15％）
現物100株＋信用900株→現物100株＋信用800株
コロナ関連であり、上昇の余地ありと考えホールドしていましたが、
四半期決算では、好業績かつ大幅増配発表となりました。
一部（100株）売却しました。
業績は良いですが、前期末は急落しており、
今期末（１２月）までには現物を除いて処分する方針です。
２位（１位） 三ツ星ベルト 5.71％（5.7%） 信用100株
四半期決算では、通期減益ですが、
安定高配当を期待して、ホールドします。
３位（３位） NEW ART HOLDINGS 5.65％（5.6%） 信用800株
四半期決算待ちです。
期末一括配当であり、利回り6%を超えてくれば、買い増します。
３位（１０位） ユナイテッド 5.65%（5.24％）現物1000株
先月信用としていましたが、９月に現引き済みでした。
四半期決算は、通期で大幅下方修正となり、大幅下落しています。
現物で高配当なので、ホールドします。
5位（－）ケイアイスター不動産 5.61％ 信用200株
四半期決算待ちです。
配当利回りが上昇していたので、新規購入しました。
６位（６位） アールビバン 5.58%（5.51％） 信用400株
四半期決算で、上期増益発表されました。
通期は据え置かれたものの業績好調であり、
決算後の値動きを注視します。
７位（－）東洋機械金属 5.49％ 信用500株
四半期決算で、赤字転落が発表されました。
赤字株は、買わないのですが、優待株なので買ってみました。
1000株で優待増なので、大きく下がれば買い増してみます。
８位（ランク外） ノバック 5.47%（4.58％）現物200株＋信用100株
4月決算なので、四半期決算は12月です。
10月の権利日を通過して、急落しました。
4・10月配当は、貴重のため、信用買い増ししました。
８位（５位） レーサム 5.47%（5.52％） 信用400株→信用300株
四半期決算は、上期増益でした。
下限配当が示されており（この利回りは下限配当）、
安定高配当が望めますが、
TOBと公募増資を組み合わせて実施する発表で、注意が必要になりました。
TOBは完了し、公募増資のタイミング待ちです。
公募増資前に上がれば一部売却しますが、買い増しは停止しています。
１０位（－）イーグランド 5.43％ 信用200株
四半期決算は、減益でした。
配当利回りが上昇していたので、新規購入しました。
１１位（４位） 淺沼組 5.41%（5.54％） 信用100株
四半期決算は、第二四半期増益でした。
持ち株が100株しかなく、期末一括配当のため、ホールドします。
１２位（－）フェイスネットワーク 5.4％ 信用400株
四半期決算待ちです。
配当利回りが上昇していたので、新規購入しました。
１３位（－）アバールデータ 5.32％ 信用100株
四半期決算待ちですが、10/12に増配発表がありました。
増配で配当利回りが上昇したので、新規購入しました。
１４位（－）神戸製鋼 5.29％ 信用200株
四半期決算では、大幅増益でしたが、値下がりしています。
決算発表前に、新規購入していましたので、下落しています。
買い増すか悩みどころです。
１５位（－）合同製鉄 5.22％ 現物100株＋信用100株
四半期決算は、増益・増配でした。
決算発表前に、新規購入していましが、伸び悩んでおり、
信用分は、売却します。
現物1300株→現物300株
9月の権利日通過で前回から対象外としていたのですが、
前期決算発表時に、今期の増配発表があり、再び戻しました。
権利確定後の値下がり過程で、大きく処分していたため、
かなりの利益を取り逃がす結果となりました。
１７位（12位） 東洋建設 5.19％（5.13％） 信用200株
任天堂創業家に買い占められています。
持ち株数も少なく、ホールド・様子見中でしたが、
任天堂創業家が、買い取り株価をUPしてきました。
株価は、買い取り価格より低いため、様子見継続です。
１８位（１０位） リベレステ 5.15％（5.13%） 現物8800株
出資法違反で社長逮捕で急落した後、戻してきましたが、
四半期決算は、減収・減益でした。
リスクはあるものの配当は維持されており、
５・１１月高配当株の中核のため、手放せません。
１９位（8位） 宮地エンジニアリンググループ 5.14％（5.29％）
現物200株＋信用100株
四半期決算は、通期上方修正です。信用買い増しました。
２０位（－）LIXIL 5.22％ 信用400株
四半期決算は減益でした。
四半期決算前から、業績低下で、配当利回りが上昇していたので、
安定高配当を期待して、新規購入しました。
２１位（８位） あおぞら銀行 5.26％（5.18%） 現物1600株
四半期決算発表待ちです。
安定高配当のため、現物ホールドしています。
２２位（７位） タマホーム 5.12%（5.39％） 信用200株
四半期決算では、減収・減益でしたが、株価は戻りつつあります。
５月高配当株ですが、１１月は配当無しで、毎月高配当実現には、
扱いづらいですが、５月までに現引きします。
２３位（１５位） アーバネットコーポレーション 5.13％（5.1％）
現物2100株
四半期決算は、低調でしたが、通期業績は変更なしでした。
全て現物で、安定高配当が見込まれるので、ホールドです。
２４位（２位） JT 5.05％（5.69%）
現物2800株＋信用400株→現物2900株＋信用300株
四半期決算は、上方修正され、
12月の権利日に向けて株価が上昇しています。
業績は、かなり好調で、さらなる上方修正も考えられます。
権利日に向けて、現物は維持しますが、
信用分は、現引きするか、益出しするか悩ましいところです。
２５位（－）新日本建物 4.98％ 信用400株
四半期決算は大幅な増益でした。
業績好調な高配当株のため、購入しました。
２６位（－）日本冶金工業 4.94％ 信用100株
四半期決算は上期増益、通期は修正なしでした。
決算期待で購入して、決算も悪くはなかったものの、停滞中で、
処分検討中です。
２７位（－）イチケン 4.93％ 信用200株
四半期決算は、増収・増益・増配でした。
業績好調な高配当株のため、購入しました。
２８位（－）商船三井 4.92％ 現物400株
四半期決算は、上方修正・増配でした。
300株の優待が設定されており、売りづらくなっています。
２９位（１３位） ソフトバンク 4.87％（5.1%） 現物3000株
四半期決算は、増益でした。
株価上昇中で、利回り低下していますが、
安定高配当のため、ホールドします。
３０位（１９位） 兵機海運 4.86％（4.77%）
現物200株＋信用500株
四半期決算は、昨年比減益でした。
株価低迷中ですが、PERは良いので、ホールドしています。
優待株で、９月権利落ちしましたが、ホールドします。
３２位（－）中国塗料 4.61％ 現物100株
四半期決算は、大幅増益でした。
四半期決算前に、好業績高配当のため購入していました。
３３位（ランク外）日本製鉄 4.61％ 現物100株
四半期決算は、上方修正でした。
以前から持っており、ホールド中です。
３４位（ランク外）ニチモウ 4.58％ 現物600株
四半期決算は、減益でした。
以前から持っており、PER、PBRも低いこと、
東証プライム維持の活動などの取り組みもあり、
維持拡大期待で、ホールド中です。
３５位（１８位） 菱洋エレクトロ 4.58％（4.78%） 現物100株
四半期決算発表待ちです。
貴重な１・７月高配当銘柄でしたが、リョーサンとの統合で、
３・９月高配当銘柄に変わるようです。
リョーサンに村上ファンドが入ってきており、要注意となっています。
３・９月高配当銘柄は多いので、売却も視野にいれます。
３５位（２０位） スクロール 4.58％（4.77%） 現物100株
四半期決算は、減益・減配でした。
現物保有・優待ありのため、ホールドします。
３７位（ランク外） ムゲンエステート 4.54％ 現物100株
四半期決算待ちですが、増配発表がありました。
12月権利株です。現物ですが権利日持ち越すか思案中です。
まとめ
9月権利月を経過して、権利落ち・株価急落、
四半期決算の予想・結果を見ながら
持ち株の買い増し・整理を続けてきました。
中途半端な数のランキングとなってしまいましたが、
このランキングを作ることが、
月に１回、方針を見直す良い機会となっています。
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