今週は、株式全般が急落し、少し戻してきました。
9 月10日に、高配当株のピーク越えを意識し、
高配当株の整理方針を考えました。
9月19日に持ち株利益がピーク(現物+信用含み益5277万円)となり、
そこから、株価の下降がはじまり、
10月4日に、現物+信用含み益が3372万円に低下し、
10月6日に、現物+信用含み益が3950万円まで戻しました。
手放した株をはさんだ高配当持ち株ランキングTOP20です。
9月10日に定めた方針の状況確認と方針見直しを合わせて行います。
持ち株であって、高配当ランキングではないことは注意してください。
高配当持ち株Top20ランキング
パーセンテージは、10/6の配当金利回り(9/8時点の配当金利回り)です。
売却済(6位) 世紀東急工業 5.78%(5.29%) 信用100株→0株
100株利確して、残り100株の状況でしたが、
方針通り、9月権利落ち前に売却完了しました。
1位(前回未保有) 三ツ星ベルト 5.7% 信用100株
以前から購入検討していましたが、株価下落したタイミングで購入しました。
9月半期配当が終わっていますが、高配当継続が見込まれるので、
年間利回り6%を超えてくれば、買い増します。
2位(1位) JT 5.69%(5.8%) 現物2800株+信用500株→400株
言わずと知れた高配当株で、配当も安定していますが、
ロシア事業が収益の柱の一つで、継続が危ういリスクがあります。
この地合いで、まさかの利回り低下(株価上昇)していました。
安値で持っている現物は維持しつつ、
最近購入している信用分100株売却しました。
高配当継続が考えられるので、
年間利回り6%を超えてくれば、買い増します。
3位(3位) NEW ART HOLDINGS 5.6%(5.56%) 信用800株
一部売却し、様子見中でした。
期末一括配当であり、利回り6%を超えてくれば、買い増します。
売却済(17位) 富士興産 5.6%(4.85%) 信用100株→0株
株価上昇・利回り低下で処分完了しました。
4位(5位) 淺沼組 5.54%(5.4%) 信用100株
持ち株が100株しかなく、期末一括配当のため、様子見でした。
期末一括配当であり、利回り6%を超えてくれば、買い増します。
5位(14位) レーサム 5.52%(5.0%) 信用400株
下限配当が示されており(この利回りは下限配当)、
株価急上昇で、少しづつ売っていましたが、
TOBと公募増資を組み合わせて実施する発表で、注意が必要になりました。
公募増資は、株価下落リスクがあり、
株価が高水準であれば売却したかったですが、
株価全面安で、売れない状況です。
買い増しも、公募増資までは保留です。
TOBは、実勢価格より、低いTOB価格で、特定大株主から買い取って、
その後の、公募増資でばら売りして浮動株を増やす目論見のようですが、
株価下落で、株価がTOB価格を下回っており、
TOBは、目論見通りに進まない(一般株主も応募してしまう)、
可能性があります。
6位(15位) アールビバン 5.51%(4.99%) 信用400株
株価上昇・利回り低下で処分してもよいレベルでした。
業績は好調で、売却時期を悩んでいましたが、ホールドしています。
配当利回りは、上昇していますが、
9月に半期配当が終わっており、高配当が続かないリスクを考え、
買い増しは保留します。
7位(11位) タマホーム 5.39%(5.12%) 信用200株
5月高配当株ですが、11月は配当無しで、毎月高配当実現には、
扱いづらいですが、5月までに現引きします。
8位(7位) 宮地エンジニアリンググループ 5.29%(5.28%)
信用100株→現物200株(株式分割)
9月権利かつ分割もあったので、予定通り、9月中の現引きしました。
9位(8位) あおぞら銀行 5.26%(5.18%)
現物1500株+信用100株→現物1600株+信用0株
安定高配当のため、現物ホールドし、
信用分は予定通り9月中現引きしました。
さらに、配当利回りが高まるようであれば、買い増します。
10位(16位) ユナイテッド 5.24%(4.94%) 信用800株
株価上昇・利回り低下で処分してもよいレベルです。
第一四半期で年間目標超過と好調で、ホールド中です。
11位(4位) ミズホメディー 5.15%(5.55%)
信用500株→現物100株+信用400株
コロナ関連であり、上昇の余地ありと考えホールドです。
一部(100株)現引きしました。
大きく下げた場合、買い増しますが、
前期末は急落しており、今期末(12月)までには処分したいと思います。
12位(2位) 東洋建設 5.13%(5.57%) 信用200株
任天堂創業家に買い占められています。
持ち株数も少なく、ホールド・様子見中でしたが、
任天堂創業家が、買い取り株価をUPしてきました。
株価は、買い取り価格より低いため、様子見継続です。
12位(13位) ソフトバンク 5.13%(5.1%) 現物3000株
株価はあまり変動していなく、高配当継続のため、ホールドです。
14位(10位) リベレステ 5.11%(5.13%)
現物8200株+信用600株→現物8800株+信用0株
出資法違反で社長逮捕で急落していましたが、戻してきました。
リスクはあるものの5・11月高配当株の中核のため、手放せません。
信用分の現引き完了しました。
15位(9位)アーバネットコーポレーション 5.1%(5.14%)現物2100株
全て現物で、安定高配当なので、ホールド中です。
16位(20位) スクロール 4.92%(4.77%) 現物100株
現物保有・優待ありのため、ホールドします。
16位(18位) 菱洋エレクトロ 4.92%(4.78%) 現物100株
貴重な1・7月高配当銘柄でホールドしています。
もう少し下がれば、買い増します。
優待株で、9月権利落ちしましたが、ホールドします。
18位(19位) 兵機海運 4.86%(4.77%)
現物100株+信用600株→現物200株+信用500株
株価低迷中ですが、PERは良いので、ホールドしています。
20位(ランク外) ムゲンエステート 4.81% 現物100株
12月権利株です。ホールドしています。
ランク外(12位) ノバック 4.58%(5.1%)信用200株→現物200株
これまで、4・10月の高配当株は、J-REITしかありませんでした。
毎月高配当のバランスを改善するには、買うしかないです。
信用分の現引き完了しました。
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