2022年5月1日日曜日

22年度上半期高配当株中期トレード始動

配当金生活のため、高配当株を、ただ買い増していくだけでは、

資産の増加には時間を要します。

高配当株資産を担保に、信用取による高配当株中期トレードにより、

高配当株資産増を目指しています。

この4月から2022年上半期高配当株中期トレードを開始しました。


高配当株中期トレードについて

高配当株は、権利月に高値をつけて、権利落ち後に配当金以上に下がる

傾向にあります。

この傾向を利用して、高配当株を、権利落ち後の安値で購入し、

権利月に上がったところで売るを繰り返して、利益を得ます。

配当金以上下がって、権利月に配当金以上値上がりしていれば、

配当金以上の利益が得られることになります。


2021年下半期は、3月の権利日前に、全て売却または現引きして、

信用買い残高無しとなり終了しました。


高配当株中期トレードをシステマティックに行うため、

マイルールを定めました。

高配当株は、原則、年間配当金利回り見込みが税込み5%以上として、

過去に中期トレードで利益を得られた銘柄を中心に取引します。

3・9月の高配当株が主なターゲットで、

年度上半期・下半期が、主な取引期間になります。


購入単位と最大購入総額

購入単位は、100万円前後にしています。

信用取引のため、無理はせず、

購入総額は、株式資産の50%程度に抑えます。


買いタイミングと購入価格

権利落ち後の落ち着いたタイミング(1~2週間後)とし、購入価格は、

平均で10%程度の値上がり益を目指して、

権利落ち前終値から、銘柄の直近の値動きも勘案し、

年間配当相当額以下または10%~20%以上の値下がり水準に

設定しています。


売却タイミング

10%以上上昇した場合に、状況を見ながら一部利確し、

配当権利月には売却開始し、権利日前には売却完了を目指します。


22年度上半期高配当株中期トレード4月開始状況

3月の権利落ち後しばらく大きな落ち込みはなかったのですが、

4月半ばから、少しづつ値下がりする銘柄があり、購入開始しています。

銀行株 1,000株(三井住友F、地銀)

鉄鋼株 2,400株(JFE)

海運株    500株(日本郵船、他)

購入総額 約860万円 含み益 約28万円 売却益 約3万円


4月最終週に、値下がり買い増し、最終日に値を戻したので、

含み益になりました。

期末決算発表が始まっており、波乱要素がありますが、

まだまだ余力があるので、相場の動向を見ながら、売買していきます。


0 件のコメント:

コメントを投稿

2025年配当金1000万円到達見込み

ロシア:クレムリン 2025年配当金(税引き後)見込み額が、 目標としていた1000万円に到達できそうな見込みとなりました。 手元の集計値では、約1012万円です。 2025年配当金実績 (税引き後) (4月18日まで) 2,195,233円 6月末までには、500万円を超えてく...