配当金生活のため、高配当株を、ただ買い増していくだけでは、
資産の増加には時間を要します。
高配当株資産を担保に、信用取による高配当株中期トレードにより、
高配当株資産増を目指しています。
この4月から2022年上半期高配当株中期トレードを開始しました。
高配当株中期トレードについて
高配当株は、権利月に高値をつけて、権利落ち後に配当金以上に下がる
傾向にあります。
この傾向を利用して、高配当株を、権利落ち後の安値で購入し、
権利月に上がったところで売るを繰り返して、利益を得ます。
配当金以上下がって、権利月に配当金以上値上がりしていれば、
配当金以上の利益が得られることになります。
2021年下半期は、3月の権利日前に、全て売却または現引きして、
信用買い残高無しとなり終了しました。
高配当株中期トレードをシステマティックに行うため、
マイルールを定めました。
高配当株は、原則、年間配当金利回り見込みが税込み5%以上として、
過去に中期トレードで利益を得られた銘柄を中心に取引します。
3・9月の高配当株が主なターゲットで、
年度上半期・下半期が、主な取引期間になります。
購入単位と最大購入総額
購入単位は、100万円前後にしています。
信用取引のため、無理はせず、
購入総額は、株式資産の50%程度に抑えます。
買いタイミングと購入価格
権利落ち後の落ち着いたタイミング(1~2週間後)とし、購入価格は、
平均で10%程度の値上がり益を目指して、
権利落ち前終値から、銘柄の直近の値動きも勘案し、
年間配当相当額以下または10%~20%以上の値下がり水準に
設定しています。
売却タイミング
10%以上上昇した場合に、状況を見ながら一部利確し、
配当権利月には売却開始し、権利日前には売却完了を目指します。
22年度上半期高配当株中期トレード4月開始状況
3月の権利落ち後しばらく大きな落ち込みはなかったのですが、
4月半ばから、少しづつ値下がりする銘柄があり、購入開始しています。
銀行株 1,000株(三井住友F、地銀)
鉄鋼株 2,400株(JFE)
海運株 500株(日本郵船、他)
購入総額 約860万円 含み益 約28万円 売却益 約3万円
4月最終週に、値下がり買い増し、最終日に値を戻したので、
含み益になりました。
期末決算発表が始まっており、波乱要素がありますが、
まだまだ余力があるので、相場の動向を見ながら、売買していきます。
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