2022年5月7日土曜日

5/9郵船・川崎汽船・JFE・ヤマダホールディングスに注目

5/9は、期末決算日の関係で、

保有している複数の株で変動が予想されます。

情報を入手して、理解して、即売買を実行するのは、難しく、

それぞれの動きを想定して、売買方針を考えておきます。

信用余力は十分にあり(保証金維持率1000%以上)、

割安水準を想定して起き、割安と判断できれば、機動的に買い増します。


日本郵船

5/9お昼に、2021年度の期末決算発表です。


商船三井は、期末決算発表日の午後に大きく動きました。

この時は、値下がり理由を確認し、問題ないことを確認しましたが、

買いそびれました。

商船三井の2021年の予想配当利回りが、現在10.69%なので、

予想配当利回り11%を購入基準にします。


日本郵船は、期末増配と2022年の業績維持を想定しています。

2022年の業績見通しが良く、株価が大きく上昇した場合、

信用買い分利確します。

2022年の業績見通しが大幅下方修正され、

株価が下落した場合、次のように買い増します。

2022年の予想配当が、11%超えの場合、日本郵船を買い増します。

2022年の予想配当が、11%を下回ったり、非開示の場合、

連れ安になる商船三井を購入します。


川崎汽船

5/9お昼に、2021年度の期末決算発表です。

期末増配と2022年の業績維持を想定しています。

2022年の業績見通しが良く、株価が大きく上昇した場合、

信用買い分利確します。

川崎汽船は、株価が下落しやすいです。

株価が大きく下落した場合、買い増しして、

商船三井が連れ安になった場合、商船三井を買い増します。


JFE

JFEは、5/6引け後に期末決算発表済みです。

増配なし、2022年業績未定という発表でした。

JFEは、昨年、好業績見込みなのに、複数の暴落がありました。

業績未定は、ネガティブにとらえられ、暴落が考えられます。

信用買い分の一部を買値付近で売却しつつ、

10%近く暴落したら、買い増します。

昨年の落ち方からして20%以上の下落も、想定しておく、必要があります。

底値を確認してから(下がりきって戻り始めてから)、

買った方が良いとも思いますが、これはなかなか難しい。


ヤマダホールディングス

ヤマダホールディングスは、5/6引け後に期末決算発表済みです。

決算は、特に注目すべき点は、なかったですが、

最大24%に達する大規模な自社株買いが発表されました。

5/9は、大幅な値上がりが想定されます。


売りで考えると、保有株は、456円で200株なので、

ストップ高になってもほとんど利益は得られません。


逆に買う方を考えます。

自社株買い割合分上昇すると仮定すれば、514円程度であり、

5/9のストップ高水準が471円であるため、

5/9は割安で買える可能性ありと考えて、

現物・信用双方で買いに回ってみます。

PTSで買っておけばよかったとも思いますが、PTSは眺めるだけでした。


イベント便乗の投資では、SBIの新生銀行へのTOBを思い出します。

TOB発表後、新生銀行株を購入した後に、下げましたが、

信じ続けてTOB価格で売ればよかったですが、

TOB価格より低い価格で売ってしまいました。

利益最大は、TOBに応募ではなく、TOB後も持ち続けるでした。

浮動株の減少は、株価上昇につながるということですね。

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