5/9は、期末決算日の関係で、
保有している複数の株で変動が予想されます。
情報を入手して、理解して、即売買を実行するのは、難しく、
それぞれの動きを想定して、売買方針を考えておきます。
信用余力は十分にあり(保証金維持率1000%以上)、
割安水準を想定して起き、割安と判断できれば、機動的に買い増します。
日本郵船
5/9お昼に、2021年度の期末決算発表です。
商船三井は、期末決算発表日の午後に大きく動きました。
この時は、値下がり理由を確認し、問題ないことを確認しましたが、
買いそびれました。
商船三井の2021年の予想配当利回りが、現在10.69%なので、
予想配当利回り11%を購入基準にします。
日本郵船は、期末増配と2022年の業績維持を想定しています。
2022年の業績見通しが良く、株価が大きく上昇した場合、
信用買い分利確します。
2022年の業績見通しが大幅下方修正され、
株価が下落した場合、次のように買い増します。
2022年の予想配当が、11%超えの場合、日本郵船を買い増します。
2022年の予想配当が、11%を下回ったり、非開示の場合、
連れ安になる商船三井を購入します。
川崎汽船
5/9お昼に、2021年度の期末決算発表です。
期末増配と2022年の業績維持を想定しています。
2022年の業績見通しが良く、株価が大きく上昇した場合、
信用買い分利確します。
川崎汽船は、株価が下落しやすいです。
株価が大きく下落した場合、買い増しして、
商船三井が連れ安になった場合、商船三井を買い増します。
JFE
JFEは、5/6引け後に期末決算発表済みです。
増配なし、2022年業績未定という発表でした。
JFEは、昨年、好業績見込みなのに、複数の暴落がありました。
業績未定は、ネガティブにとらえられ、暴落が考えられます。
信用買い分の一部を買値付近で売却しつつ、
10%近く暴落したら、買い増します。
昨年の落ち方からして20%以上の下落も、想定しておく、必要があります。
底値を確認してから(下がりきって戻り始めてから)、
買った方が良いとも思いますが、これはなかなか難しい。
ヤマダホールディングス
ヤマダホールディングスは、5/6引け後に期末決算発表済みです。
決算は、特に注目すべき点は、なかったですが、
最大24%に達する大規模な自社株買いが発表されました。
5/9は、大幅な値上がりが想定されます。
売りで考えると、保有株は、456円で200株なので、
ストップ高になってもほとんど利益は得られません。
逆に買う方を考えます。
自社株買い割合分上昇すると仮定すれば、514円程度であり、
5/9のストップ高水準が471円であるため、
5/9は割安で買える可能性ありと考えて、
現物・信用双方で買いに回ってみます。
PTSで買っておけばよかったとも思いますが、PTSは眺めるだけでした。
イベント便乗の投資では、SBIの新生銀行へのTOBを思い出します。
TOB発表後、新生銀行株を購入した後に、下げましたが、
信じ続けてTOB価格で売ればよかったですが、
TOB価格より低い価格で売ってしまいました。
利益最大は、TOBに応募ではなく、TOB後も持ち続けるでした。
浮動株の減少は、株価上昇につながるということですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿