配当金生活原資確保のため、信用取引を活用するなどして高配当株に投資しています。
超高配当の海運株大手2社(日本郵船、商船三井)投資後に、その他の海運株で、目についたものを購入しています。
その目をつけていた2銘柄に、動きがありました!
飯野海運 謎のSTOP高!
ここは海運株ですが、不動産業の収益が大きいようで、他の海運株と比べると安定した収益のようです。
配当利回りは、それほどでもないですが、優待もあるので購入していました。
2/8に好決算が発表されていましたが、2/14になって急にSTOP高に、決算後に、何ら新しい発表はなく、掲示板を見ても、明確な理由はわかりません。
信用売りが多く、狙われた可能性もあります。
何か知らない情報が裏にありこのまま上がっていくのか、上げた理由に乏しくすぐに下がっていくのか全くわかりません。
現在、現物700株保有で、優待の基準は500株か1000株です。
とりあえず200株売ろうと思いますが、今は、買値の1.5倍で、ここまであがると、優待あきらめて売ってしまおうか、悩みます。
優待は継続保有でUPするタイプで、これも悩ましい。
乾汽船 実は不動産株? 隠れた高配当株
海運株と思いきや不動産賃貸株に分類されている乾汽船です。
イヌイ倉庫が乾汽船を吸収合併して、乾汽船になってしまったためこんなことになっているようです。
2/14発表の第三四半期決算も好決算で、約30%の増配となりました。
配当利回り7.7%という海運では3番手にあたる高配当で、期末だけでも7.4%です。
海運大手3社異なりバラ積み船が主力で、収益性は、海運大手3社に大きく劣るようです。
では、なぜ配当が高いかというと、もの言う株主にかなりの株を抑えられているようで、配当性向をかなり引き上げているようです。
現在、現物300株保有です。
信用売りの割合が多く、2/14の決算日を前に2/10に新規売り停止になり、下値は限られそうです。
不動産比率が大きい・信用売りが多いなど飯野海運と類似するだけに、飯野海運のSTOP高が気になります。
信用売りを飛ばしにきているなら、飯野海運より、新規売り停止になったこちらが効果的です。
乾汽船の主力であるバラ積み船指数のバルチック指数は、好調コンテナ船と比べると下がっており、収益面では、大きな期待はできず、お勧めはしません。
常に、信用売りが多く、上げ下げも大きく、マニア向けです。
飯野海運にならって大幅上昇するか、いったんあがって下がりだすか、全くわかりません。
今後不透明のため、現物株のみで、期末の権利日もまたがないつもりです。
少なくとも、明日(2/15)は上げて始まるはずであり、まずは、飯野海運にならったSTOP高を期待します。
どちらの株も、今から入るのは、売りも買いも危険です。
投資は自己責任でお願いします!
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