2022年2月9日水曜日

JFE期末増配!(第三四半期決算) 海運株に続く高配当に!

2/8は鉄鋼株であるJFEの第三四半期決算日でした。

日本製鉄に次ぐ二番手の鉄鋼株ですが、好業績・増配で、海運株に次ぐ高配当となりました。

本日(2/9)は、決算を受けて株価が約9%上がりました。

ただ、鉄鋼株は安定高配当ではなく、一時的な高配当とみられています。


主な鉄鋼株と海運株の現在の期末配当利回り(年間配当利回り)

鉄鋼株持ち株数(信用)です

JFE       80円 4.7%(8.3%)       7000株

日本製鉄                 70円 3.4%(6.8%)      1600株


(参考)海運株

日本郵船           1000円 10.3%(12.4%) 

商船三井             750円  8.3%(11.6%)  

川崎汽船             300円  4.1%(4.1%)  

ユナイテッド海運 190円  4.9%(7.4%)  


海運株上位二社には見劣りしますが、十分高配当です。

信用持ち株は、時価総額で約1520万円相当、全て、配当調整金をもらうと税引き後で45万円程になります。


JFEこれまでの取引経過

2021年は、JFEの乱高下に翻弄された取引経過となりました。

J2021年8月の第一四半期決算で、海運株に続いて、好業績・高配当が発表され、当時低迷していた銀行株を処分して、大量購入しました。

中間権利前に一部売却し、約50万円利確しましたが、ほとんどは中間権利日をまたいで、配当調整金を受け取りました。

11月の第二四半期決算が好決算にもかかわらず下げ続けて、税金対策で損出しのために、過半をいったん処分し(約200万円の損失)、買戻しました。

2021年は、配当調整金約45万円受け取りと、約150万円の譲渡損の結果となりました。

2022年は、第三四半期決算で、譲渡益約40万円、含み益約220万円に戻すことができました。


今後の見通し

海運は、安値で入れたので大暴落してもプラスマイナスゼロレベルで、不安になるほどではありませんでした。

鉄鋼は暴落で何度もマイナスに落とされ、損出し・買戻しを繰り返しました。

中間期は9/7が最高値で、これは、権利日の3週間も前でした。

1800円から2000円が目標価格ですが、期末に向けて、早めの逃げの姿勢で臨みそうです。


鉄鋼株は、安定高配当ではないため、配当金生活には向きません。

高配当株資産形成目的で、高配当株の権利前値上がり売却益をねらっています。

投資は自己責任でお願いします!



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