2024年12月29日日曜日

高配当株 幾重にも重ねた損出しの果てに光

12月26日に、日本株の2024年の損益に関わる取引終了しました。


2024年は、7月半ばまでは順調に株価上昇し、譲渡益が積み上がり、

7月末には、約1400万円を超える譲渡益を得ていました。


そこから、8月の日本株急落が発生し、

高配当株の損出し(現物株損失確定、買い直し)の日々が

スタートしました。


8月の損出し 約600万円(損出し・損切りあわせて約950万円)

から始まり、9月に入っても高配当株下落は、止まらず、

一度損出しをした株を、重ねて損出ししながら、

24年受け渡しになる最後の取引日12月26日まで、損出しを続け、

損出しの累計額は、1500万円を超えました。


24年受け渡し取引最終日まで損出し・損切による下落が続くと

思われましたが、12月26日には、高配当持ち株は総じて上昇し、

25年受け渡し取引初日である、12月27日はさらに上昇しました。


12月27日は、24年のNISA枠を使い果たしていたNISA民が、

25年のNISA枠復活で高配当株に流れ込んできたのでしょうか。

25年も年初は24年に続き高配当株の株価上昇が期待できるかもしれません。


持ち株購入額の10%にせまる損出しの結果、

持ち株資産の配当利回りも約10%上昇し、

強固な高配当株ポートフォリオが構築できたと思います。


持ち株配当購入利回り(税込み)

7月31日          6.02%

12月27日            6.66%        


0 件のコメント:

コメントを投稿

5月高配当株減配・減益発表が続く

今月は、5月配当株の半期決算発表が続いています。 大幅な減配は、予想していましたが、 予想していない減配・減益発表も続き、 5月高配当株は、壊滅状態になっています。 ファーストブラザーズ          5月中間配当無配(想定通り) エネクスインフラ投資法人   利益超過分配金...