2024年は、7月半ばまでは順調に株価上昇し、譲渡益が積み上がり、
7月末には、約1400万円を超える譲渡益を得ていました。
そこから、8月の日本株急落が発生し、
高配当株の損出し(現物株損失確定、買い直し)の日々が
スタートしました。
8月の損出し 約600万円(損出し・損切りあわせて約950万円)
から始まり、9月に入っても高配当株下落は、止まらず、
一度損出しをした株を、重ねて損出ししながら、
24年受け渡しになる最後の取引日12月26日まで、損出しを続け、
損出しの累計額は、1500万円を超えました。
24年受け渡し取引最終日まで損出し・損切による下落が続くと
思われましたが、12月26日には、高配当持ち株は総じて上昇し、
25年受け渡し取引初日である、12月27日はさらに上昇しました。
12月27日は、24年のNISA枠を使い果たしていたNISA民が、
25年のNISA枠復活で高配当株に流れ込んできたのでしょうか。
25年も年初は24年に続き高配当株の株価上昇が期待できるかもしれません。
持ち株購入額の10%にせまる損出しの結果、
持ち株資産の配当利回りも約10%上昇し、
強固な高配当株ポートフォリオが構築できたと思います。
持ち株配当購入利回り(税込み)
7月31日 6.02%
12月27日 6.66%
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