日本再生可能エネルギーインフラ投資法人のTOBの通知を受け取ってから、
一週間経過しました。TOBへ挑む方針を考えました。
1・7月の代替となる高配当株への入れ替え
7月の配当予想額が同額である東海道リート投資法人に入れ替えることにして、
すぐ、信用取引で、同株数購入しました。
東海道リート投資法人は、値上がりを続けていましたが、
少し頭打ちとなってきました。高値掴みをしたかもしれません。
対応方針を検討
TOB前に売却するか、TOBをまたいで持ち越す、TOBに応募するか
いずれかを決める必要があります。
TOB成功・失敗も想定しておく必要があります。
TOB成否について
TOBのプレミアが10%と低く、魅力が乏しいこと。
個人株主の割合が高く、TOB応募が野村証券だけということで、
TOBが応募しづらく、ハードルは高いようです。
ただ、TOBは敵対的でなければ、成功する可能性が高いようです。
TOB前に売却ケース
TOBが失敗するなら、TOB前に売り抜けるのが利益最大となります。
ただ、既に下がり続けており、売り時を逃したか、
TOB直前の値上がりを待つかになります。
TOBをまたいで持ち越すケース
TOB失敗したら値下がりし、
TOB成功すると、上場廃止になり、数か月後にTOB価格で、
換金されるようです。
資金が拘束され、あまり、いいところがありません。
TOB応募ケース
TOBを唯一扱っている野村証券には口座を持っており、
株式を移管すれば、応募可能です。
ただ、株価は値下がりを続けており、
これはTOB失敗が想定されていると思います。
TOB失敗した場合、株価が下がり、売却手数料の高い野村証券に
残ってしまいます。
ただ、野村証券は、信用金利が最安なので、ここに資産を少しずつ
集めようとしており、その方向には合致します。
買い増してTOB応募するケース
TOB価格より低いので、買い集めてTOB応募するということも
考えられます。
ただ、現在価格では、得られる利益が、1.4%程度と少ないのに対し、
TOB失敗時に、10%以上値下がりするリスクがあるので、やめておきます。
検討結果
TOB成功する可能性が高いと考えて、
TOBに応募する方向で野村証券に、株式移管することにします。
0 件のコメント:
コメントを投稿