2026年4月19日日曜日

4月の高配当株信用買い状況


2026年3月期末を越えて4月になりました。

2026年の3月期末越えて年度をまたいだ信用買い銘柄の状況を確認し、

対応方針を考えます。


株価が好調に上昇した2月から、3月は一転し、

イスラエル・米国のイラン攻撃の影響で、下落スタートし、

その後も停滞しました。


好調の証券株を中心に信用買いで買い集めており、

想定していた以上に増配発表がありましたが、

思うように株価が上昇せず、

期末を前に、薄利で信用買いを清算する形になりました。

4月に入っても引き続き信用取引の清算を進めて、

信用残高はスリム化を続けています。


信用買いしている高配当株について、利回り順に、前回との比較も示します。

利回りは、各社の今期発表を元にし、

非開示銘柄は前期と同じで算出しました。

この配当利回りは保証されません。

今回から購入利回りと含み益・含み損も追加しました。

含み益・含み損の大小基準は、20万円です。

含み益特大(100万円以上)を追加しました。


2025年3月権利日以降に購入した高配当株 購入株数 利回り 4/17

()内は、3/13 <>内は、購入利回り


(売却)(1位)エニグモ 信用1000株→0 7.67%(7.25%)

1月期末決算発表で、今期配当未定になりました。

リスクを避けるため、全て売却しました。


(現引き・売却)(4位)アイザワ証券グループ

信用2000株+現物3600株→信用0+現物4100株

7.13%(6.59%)(6.6%)<6.9%> 

権利日直前の大増配で超高配当化も、株価の反応は鈍く、

権利日前に、一部現引きした上で、残りは薄利で売却しました。

権利落ち後、株価が上向き、権利日前を超えてきており、

権利日前の売却は、売り時を誤った結果となりました。


(現引き)(3位)東洋証券 信用500株+現物2000株→信用0株+現物2500株

7.15%(6.59%)

現引きしました。

期末決算予想が出ましたが、好業績だったようです。

権利落ちで大きく下がった株価が持ち直しつつあります。


1位(2位)ブランジスタ 信用2100株→信用2700株

7.12%(6.88%)(-)<6.79%→7.75%> 含み損小→含み益大

権利日前後で、株価が大きく下落し、順次買い増しました。

その後、落ち着いたところで、いったん損出しして買い直しました。

買い直しで購入利回りは上昇し、今は、株価が戻りつつあるため、

含み損から含み益へ転換しました。


(売却)(7位)ディーエムエス 信用200株+現物200株→現物200株

7.04%(6.24%)<7.93%> 

27/3まで配当がDOE8%です。


高配当のため、現引きまたは持ち越しを考えていましたが、

権利日前に、利確しました。

権利日後、株価は低迷しています。


現引き・売却)極東証券 信用2400株+現物5500株→現物5800株

6.64%(6.22%)

配当基準は、DOE2%または配当性向70%となっています。

増配の相次いだ証券会社の中で、ここだけ、配当据え置きでした。

それでも、十分高配当ですが、株価は下落しました。

一部現引きし、残りは清算しましたが、売却損の結果となりました。


(売却・現引き)(18位)東海東京フィナンシャルグループ 

信用2000株+現物5000株→現物7000株 6.62%(5.25%) 

権利日直前に増配発表されました。

一部現引きし、残りは薄利清算しました。

権利日後、株価は大きく下がりましたが、戻りつつあります。


2位(11位)黒田グループ 

信用8800株+現物4000株→信用8000株+現物4000株

6.27%(5.93%)<7.12%> 含み益特大→含み益大

累進配当政策です。

現引きを進める予定でしたが、

株価全体下落で、利確が進められず、

現引きに必要なキャッシュが確保できず、ほとんど持ち越しとなりました。


(売却)(9位)フージャースホールディングス 

信用1400株+現物200株→現物200株 6.21%(5.89%)

配当性向40%、DOE4%以上です。

第三四半期決算では、赤字転落で、権利日前に売却しました。


(売却)(17位)ヘリオス テクノホールディングス 

信用500株+現物1000株→現物1000株 6.12%(5.46%)

現引きし、追加購入しましたが、含み損になり、清算しました。


現引き・売却)(10位)(新規)水戸証券 

現物900株+信用4600株→現物1000株 6.01%(-)<6.41%>

増配発表による高配当化で、新規購入しました。

優待も新設されました。

来期以降の最低配当も開示されています。

優待単元まで現引きし、残りは利確しました。


3位(31位)岩井コスモホールディングス 

信用900株+現物100株→信用200株+現物200株

5.9%(4.11%)<5.79%> 含み益大

業績連動配当株で、増配発表されました。

株価低迷で売却益が十分確保できず、

信用分は、一部現引き、売却し、含み益が大きい分を残しました。


4位(14位)ユーラシア旅行社 信用1000株

5.84%(5.62%)<6.46%> 含み益小

無借金で、配当はDOE10%を目指しています。

しばらく様子見です。


(現引き)(16位)新家工業 信用200株+現物100株→現物600株 

5.83%(5.55%)

期末前に現引きし、その後株式分割され株数が増えました。


5位(8位)ディアライフ 信用600株 

5.83%(6.02%)<6.05%> 含み益小

期末の9月一括配当のため、ホールドしています。

大きく下がれば、買い増します。


(売却)(5位)FPG 信用900株+現物200株→現物200株

5.77%(6.32%)

主力業務への税制改正の影響発表による急落し戻すも

その後の、減配発表で、さらに下落しました。

信用分は全て売却しました。


現引き・売却)(19位)日産証券グループ 

信用41400株+現物5600株→現物10000株 5.62%(5.19%)

第三四半期決算では、11倍増益・増配でした。

注目されている金の先物取引を扱う銘柄で、優待株です。

優待単元増まで現引きし、残りは売却しました。


(売却・現引き)(15位)パイオラックス 

信用300株→現物100株 5.59%(5.55%)

優待株です。100株だけ現引きし、残りは売却しました。


6位(12位)ベース 信用300株

5.63%(5.68%)<5.83%> 含み益小

増配発表による高配当化で、購入しています。

しばらく様子見です。


7位(13位)ジャパンインベストメントアドバイザー 

信用300株→信用400株

5.3%(5.65%)<5.52%→5.84%> 含み損小→含み益小

増配発表による高配当化で、新規購入しました。

株価下落で、損出し、再購入し含み益に転じました。


(現引き)(25位)ニッピ 

信用100株→現物100株 5.2%(4.55%)

配当性向は、70%です

中期計画通りであれば、今後増配も。

株価が高く、現引きする資金確保が難しく、

4月に入ってようやく現引きしました。


(現引き)(27位)ブロードマインド 信用800株→現物800株

5.19%(4.53%)

優待ありのため、権利日までに現引きしました

権利日後、増配発表されました


(現引き・売却)(21位)テイ・エステック 

信用800株→現物400株 5.07%(5.02%)

現物で持っている優待株ですが、

優待単元UPまで買い増し、残りは売却しました。


8位(23位)タスキホールディングス 信用600株 

4.82%(4.82%)<5.8%> 含み益小

9月決算まで長いため、様子見中です。


(売却)(30位)東京汽船 

信用1000株+現物100株→現物100株

4.65%(3.78%)

不動産売却の特別利益があり、今期配当性向10%です。

PERも2倍水準です。

3月期末までに信用分すべて利確しました。


9位(26位)川崎汽船 信用200株

4.51%(4.6%)<5.79%>含み益小

株式が、旧村上ファンド系に押さえられています。


ホルムズ海峡封鎖影響で、海運株が注目されています。

現引きも考えましたが、現金不足で、持ち越しました。


(現引き)(20位)ヤガミ 信用100株→現物100株 4.48%(5.14%)

4・10月権利の高配当株です。

変則的な権利日で、権利日を超えて現引きしてしましました。


10位(28位)ヤマハ発動機 信用500株

4.38%(4.52%)<4.83%> 含み益小

優待株で、6・12月決算のため、様子見します。


11位(24位)GMOフィナンシャルグループ 信用4000株→信用3000株 

4.17%(4.53%)<4.78%> 含み益小→含み益大

配当性向65%で、DOE10%が下限配当です。


1・2月の業績好調で、権利日マタギました。

3月の月次もよさそうであり、好業績が期待でき、

株価は上昇しています。


12位(29位)ビーウィズ 信用500株 

4.07%(4.38%)<5.41%> 含み益小→含み益大

配当性向は、155%です。

第三四半期決算は、業績好調でした。

優待株ですが、優待単元最大まで現物で保持しており、

権利日までに利確予定です。


13位(32位)MS&AD 信用200株 

3.82%(3.88%))<3.98%> 含み益小

通期予想越えであり、増配も期待できます。

権利日をまたぎました。


(売却)(22位)タマホーム 信用200株→0 

3.5%(4.99%)

5月期末一括配当ですが、大減配発表で、売却しました。


14位(33位)商船三井 信用400株

3.17%(3.36%)<4.42%> 含み益大

株価上昇で利確を進めていましたが、ホルムズ海峡封鎖などで、

海運株が注目され、株価上昇してきており、持ち越しました。


15位(35位)豊トラスティ証券 信用3300株→信用1600株

3.07%(2.51%)<3.47%> 含み益特大

配当非開示で、利回りは昨年の配当で算出しています。

金価格が上昇しており、業績好調です。

活況である金先物取引の大手で、まだまだ拡大余地あり、

昨年までの配当性向25%通りであれば、倍以上の大増配も考えられますが、

増配発表は期末決算発表までお預けです。

期末までに半分利確し、半分持ち越し、結果を待ちます。


16位(34位)SBI 信用1000株→信用400株 

2.98%(3.2%)<4.77%> 含み損大→含み益小

業績好調のため、新規購入しましたが、

株価が下がり続けて、含み損が増えたため、

損出しして、一部買いなおし、含み益に転じました。


(現引き)(35位)大和証券 信用2000株+現物5000株→現物7000株

3.06%(2.63%)

配当は、今期非開示ですが、最低配当でこの利回りです。

優待ありです。

株価上昇で配当利回りはかなり低下していますが、

大幅な増配が期待できます。

権利日後、イーグランドの売却益で現引きしました。


17位(37位)任天堂 信用200株→300株

1.77%(-)<2.09%> 含み益小→含み損小

好業績なのに暴落していたため、高配当ではないですが、購入しました。

持ち越しましたが、さらに下落し、買い増ししています。

18位(36位)SBI新生銀行 信用600株→信用300株

2.0%(-)<1.93%> 含み損小

今後の業績拡大期待で、新規購入していますが、

株価下落で、含み損で損出し買いなおしました。

3月期末は、持ち越しました。


信用口座状況


信用買い額(上記に含まれない株も含む)

約8300万円(24/12/12)

約5400万円(25/9/12)

約5950万円(25/10/17)

約7100万円(25/11/14)

約7300万円(25/12/12)

約5160万円(26/1/16)

約6560万円(26/2/13)

約7820万円(26/3/13)

約3400万円(26/4//17)


信用利益率(上記に含まれない株も含む)

約3.77%(25/9/12)

約20.33%(25/9/12)

約11.08%(25/10/17)

約11.98%(25/11/14)

約10.57%(25/12/12)

約22.88%(26/1/16)

約20.37%(26/2/13)

約14.66%(26/3/13)

約16.89%(26/4/19)


信用維持率(最も維持率が低い口座分)

約190%(24/12/12)

約330%(25/9/12)

約290%(25/10/17)

約248%(25/11/14)

約253%(25/12/12)

約342%(26/1/16)

約238%(26/2/13)

約248%(26/3/13)

約438%(26/4/19)


まとめ

3月は、期末銘柄の利確・現引きを進める必要がありました。

しかし、米国・イスラエルのイラン攻撃、実質的なホルムズ海峡封鎖により、

株価が下落基調になり、3月期末は薄利で清算となりました。

3月期末の現引き・生産を進めた影響で、

1か月前との比較で、信用残高は、半分以下になりました。

1年前は、トランプ関税による下落で、大きく買い増しましたが、

今年は、株価が高値水準まで戻しており、割安株を見つけることが難しく、

これから始まる3月期末決算発表を注意深く見ながら、

チャンスをうかがっていきます。


なお、現物高配当資産は、上記信用買い株と異なりJ-REIT主体です。

信用買高配当株の現引き・株価上昇で、

J-REITの割合が低下しています(約50%→約35%)。


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